緊急エリアメール | 高橋祐司オフィシャルブログ「みんなの調布」Powered by Ameba

緊急エリアメール

「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。

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みなさんは、「緊急エリアメール」をご存知ですか?

写真は昨日(10/6)に相模原市で発信したメールを受信した方が、その画面を送ってくれたものです。

この方の発信では、

特に相模原市の防災メールに登録していないので、何故メールが届くのか?
不思議で調べたところ、災害用キットと言うアプリの使用承諾をしていると、相模原市内にいれば、緊急エリアメールとして届くそうです。
素晴らしい。
調布もこう言ったシステムあるのかな?

というものでしたので、お答えしました。

ハイ、もちろん調布でもあります。

というか、国内の自治体、ほとんどのところがこのシステムを持っています。

正確にいうと、このソフトは通信キャリアが管理していて、各自治体と契約を結んでいるというスキームです。

そして、今回の相模原市や川崎市のように、「避難指示」や「避難警報」などが発せられた際に、通信会社に発信をお願いする契約になっているんだそうです。

このシステムは、いわゆる「緊急地震速報」と同様で、あるエリアを特定して発信するのですが、対象は、そのエリア内にある(いる方の)携帯すべてで、マナーモードにしていても、いきなり大きな警報音と共に届くんだそうです。

今日、市役所で聞いたところによると、昨日は川崎市も発信したので、調布市内にいても、あるひとつのキャリアだけが限定で、届いたそうです。
(きっと、キャリア各社でアンテナの位置の指定が微妙に変わってるのかも知れませんね)

もちろん、こんな緊急メールは入って欲しくありませんが、こんなシステムもあり、調布市も契約しているので、命の危険が及ぶときなどには受信することになる、ということは覚えておいた方が、とっさのときに慌てないで済みます。

どうか、ご承知おきください。