リスク管理は出来ているのか?
「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。
神戸の女児死体遺棄事件で逮捕された容疑者は47歳、障がい者手帳を持つ知的障がい者なのだという⇒こちら
でも、47歳でアパートで独り暮らしを出来ていた。
何年間そんな暮らしをしていたのか解りませんが、これで罪に問えない、などということになってしまうのでしょうか?
なんとも違和感ばかりを感じてしまうのはボクだけだろうか?
そういえば、先週、調布市内でも不審者が小学生の女児に接触をし、事件(事故)に発展し兼ねない事象が起きていたのだそうだ。
市民の方から情報をいただいたのだが、交番の警察官も駆けつけて検証もしたというものの、学校側の対応が適切ではなかったのでは?という指摘をいただいた。
リスク管理という視点から判断するとかなり危ういことです。
幸いにも事件や事故に発展することはなかったが、一部の保護者の間では学校側に対する不信は払拭出来ていないようです。
さらに、お隣三鷹で24日に発見されたという「セアカゴケグモ」。
三鷹市の教育委員会では、保護者に対して注意を呼び掛ける通知を出した(こちら)ということだが、隣接する調布市内の学校では、まったく対応がされて無かったということで、またまた一部の保護者の間で話題になっていたようです。
危機管理を徹底する民間企業などではこういった事案の際の、早目早目の対応が評価の対象ともなるので、細心の注意を払った処置を心掛けているところが多い。
そんなキメ細かなアクションがこれからは行政にも求められてくることになるのでしょう。
週明けに確認してみることにします。