富士登頂報告、つづき。
「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。
今回ボクの我が儘に付き合って世界遺産登頂に付き合ってくれた仲間に感謝の想いを込め、富士登頂の記録。(写真もいただいて・・・)
こんな感じで雲の上に出てもただひたすら上り続けます。
まるで牛歩のように足をすすめ、ドン亀のようにノロイのだが、着実に上に登って行きます。
それでも、イケメンのツアーガイドからの嘲笑のような励ましと、仲間からの励まし合いの言葉のお蔭でなんとか日本一の頂きに立つと周囲は漆黒の闇。
ランプを消し天空を仰ぎ見れば、これまでに体験したことの無い満天の星。
キラキラと光る絹糸で紡がれたような天の川は、小さな星たちが寄り添うように流れを形づくっているのが手に取るように見えた。
そしてそして、氷点下近い日本のテッペンからのご来光は、そこにいるすべての者を笑顔にしてくれていました。