市議会議員に転職しました。
写真の本の帯(グリーン地から下)に書かれている、「地盤も看板も鞄(お金)もないけど、ビジネス経験を活かして、上位当選を果たした若手議員からの政治家への転職のススメ」。
ボクの場合は全然“若手”ではありませんでしたが、それ以外はほとんど同じ感覚でしたし、いまも多くの方々に同じようなことを伝え続けています。
本書で紹介されている内容、どこを切り取っても「うんうん、そうそう、その通り!」と感じてしまうことばかりで嬉しくなってしまうほど・・・。
ボク自身、この世界に入って周囲の方々に聞かれることの多い質問は、
『なぜ議員になったの?』
『議員って、どんな仕事するの? 会社でいうとどんな立場?』でした。
それらの質問にはボクもしっかりと、誠意を持って応えて来ていましたが、そのボクの答えとほぼ同じニュアンスが本書の中でも語ってくれています。
そして、民間組織でのビジネスを経験してきた者からすると、地方議会や行政(市役所)というところが、如何に閉鎖的で、住民との距離がとてつもなく離れている不思議な世界であると感じたこと、ビジネスの世界で培って来たノウハウ・スキルを活かせば、地方自治体はもっともっと魅力的に変えて行くことが出来ると感じたこと、だからひとりでも多くの若者たちにこの世界に飛び込んでもらいたいと感じていること・・・、ほとんど同じ感覚です。
著者2人とも交友がありますが、ボクなんかより数百倍優秀な地方議員です。
高橋からだとなかなか伝わらない部分も、この本からなら理解いただけると思います(笑)
ぜひ手に取ってみてください、お勧めです!
『市議会議員に転職しました。~ビジネスマンが地方政治を変える~』
著者:伊藤大貴・遠藤ちひろ
発行:小学館⇒こちらならポチっ!で購入できます(amazon)