より柔軟な発想も求められて来る。
「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。
今日もバタバタした一日でした。
そして高橋にとってもひとつ、ある節目となる決断を迫られる日となりました。
まあこれも人生の1ページ、次のステップに進む行くキッカケと捉えることとしました。
そんな時のこんなニュース、大いに元気を貰えたし、励みになります。
まずは樋渡啓祐市長の仕掛けで完成し、オープンから一周年を迎えた佐賀県武雄市の図書館のビッグなニュース。
今日もバタバタした一日でした。
そして高橋にとってもひとつ、ある節目となる決断を迫られる日となりました。
まあこれも人生の1ページ、次のステップに進む行くキッカケと捉えることとしました。
そんな時のこんなニュース、大いに元気を貰えたし、励みになります。
まずは樋渡啓祐市長の仕掛けで完成し、オープンから一周年を迎えた佐賀県武雄市の図書館のビッグなニュース。
なんと一年間で100万人の来場者を記録したのだそうです。
佐賀県の交通の便も決して良くない、人口もたかだか5万人強の小さな自治体、武雄市です。
その小さなまちの図書館に、一年間で1万人もの来館者があるって、みなさんどう思われますか?
普通じゃあり得ないでしょう、どんでもない快挙ですよ。
しかもその相乗効果かどうかは定かではありませんが、図書館では次から次へと魅力的な、ぜひ一度接してみたいと思うような多彩なゲストを招いたイベントが組み込まれている。こちら⇒武雄図書館facebook
これだと、またまた想定外のスピードで来館者数が増えて行くのではないでしょうか。
そしてもう一つは、富山県の氷見市というこちらも人口5万人強の自治体のお話。
日本で初めて、統廃合となった学校の体育館を市庁舎にしてしまったというニュースです(こちら)
これも画期的ですよね。
老朽化が激しく、耐震補強するにも多額の費用を要する。
その時、生徒数の減少により統廃合となり使わなくなる学校の体育館がまだまだ使えそうということで、それをリノベーションし市役所にしてしまったという事例です。
老朽化が激しく、耐震補強するにも多額の費用を要する。
その時、生徒数の減少により統廃合となり使わなくなる学校の体育館がまだまだ使えそうということで、それをリノベーションし市役所にしてしまったという事例です。
いま多くの自治体が、学校や図書館を含めた公共施設の老朽化で悩まされています。
そんな意味でも以前お伝えした渋谷区役所・渋谷公会堂の建て替えの仕組み(カラクリ)などについてもしっかり学んでおくべきだし、その判断を迫られる時期がまもなく訪れて来るという覚悟も持っておく必要があるでしょう。
調布とてご多分に漏れず、学校をはじめとする公共施設の老朽化は激しくなって来ています。
そんな意味でも以前お伝えした渋谷区役所・渋谷公会堂の建て替えの仕組み(カラクリ)などについてもしっかり学んでおくべきだし、その判断を迫られる時期がまもなく訪れて来るという覚悟も持っておく必要があるでしょう。
調布とてご多分に漏れず、学校をはじめとする公共施設の老朽化は激しくなって来ています。
それらの課題をクリアするには、時に大胆な発想や決断も必要なってくることが予想されます。
これからの調布の市政経営には、より柔軟な発想力も求められて来ると思われます。
これからの調布の市政経営には、より柔軟な発想力も求められて来ると思われます。
今夏に予定されている市長選挙、そんな視点も大事になって来ているような気がします。