児童遊園は禁煙に…!
「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。
写真は調布市内の公園や児童遊園、なかよし広場のどこにいっても一様に設置してある、公園でやってはいけない禁止事項の看板です。
今回の高橋の一般質問のひとつがこの公園についてです。
その公園テーマでサブテーマが2つ、ですが、切り口替えたのを加えるとて3つ。
一つ目は市内にある東京都の公園についてなので、この看板とは直接関係ないからパス(後日)
2つ目は、この禁止事項の左上の「球技」についてです。
いま子どもたちがキャッチボールやサッカーを出来る場所がありません。
「家でゲームやってるから」じゃなくて、こうして公園のほとんどが禁止なんです。
他の自治体では、条件を付けて許可していたり、キャッチボール出来るネットやフェンスを設置して、ボール遊びが出来るようにしてくれている自治体もあります。
もちろん、ルールを守って遊んでもらわなければならないのだが、「騒いでうるさいから」とのご近所からの苦情が多いから、という理由での禁止は見直してもらいたい。
そして同じ公園の禁止事項でもうひとつは、この写真がそのものズバリのサンプルなのだが、所謂「児童遊園」です。
昼の時間帯遊んでいるのを見掛けた方はお気づきと思いますが、ほとんどが未就学児とそのお母さんです。
小さな遊具があって、小さな小さな砂場があって、その横にベンチがあって、というのがパターンです。
こんな公園でも、この禁止事項の看板は一緒です。
で、そのベンチの足下に吸い殻が落ちていたりするんです(もちろん、どこでもという訳ではありません)。
数年前から消えましたが、以前はそのベンチの前や横に灰皿がありました。
灰皿を撤去したということは喫煙禁止という意思表示だと思うんです。
だったら、キチンと「禁煙」という看板や張り紙を出しましょう、という提言です。
お天気の良い日など、子どもを連れてベンチでお弁当とかしたいのだが、結構そこでゆったりとタバコを愉しんでるオジサンとかがいて、近づけない、と嘆いている若いお母さんもいるという話しを伺いました。
“児童遊園”ですからね。