世界に誇れる東京のためにも・・・。
「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。
![{6619D55A-94AC-42EC-9B9D-7BEDD78B4A72:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20130914/00/minnanochofu/6b/bb/j/o0480064012682655902.jpg?caw=800)
先日こちら(9/10の記事
)でご紹介したとおり2020年の東京オリンピックでは、我が調布でも競技が開催されることになっているのですが、その会場となるスポーツ施設の建設で入札が不調に終わるなど、東京都も苦戦しているようです。
材料費が高騰していたり、建設会社での人材確保が困難だというのが要因で、東京都が設定した予定価格では工事を請けることが出来ないとの判断のようです。
結果的には予定価格を引き上げての再入札の準備に入ったようですが、そうなって来るとやはり心配になるのは被災地の復興のスピードだ。
こちら(9/8の記事
)でも書きましたが、オリンピックのための施設建設も被災地復興の作業も、それに携わり推進してくれるのは、所謂ゼネコンをはじめてする事業者の方々だ。
その中でも特に人材の不足が深刻になるだろうと言われているようです。
東京オリンピックの決定で、マスコミはまだまだ連日浮かれてばかりですが、もうそろそろ、こういった視点での報道にも目を向けてもいいのではないだろうか?
東京電力はとうとう昨日、「汚染水はコントロールできていない」と発表しました⇒YOMIURI ONLINE
さらにいま、ネット上ではこんな話題が駆け巡っています。
「動物奇想天外」プロデューサー 佐藤営記さんのブログ『25年かけて取り戻したもの、今、一瞬に』の記事には衝撃を受けました。
すでに28万人以上がアクセスしているといいます⇒こちら
そして、この記事を読んで事実を知った方が、電子署名まではじめています。あて先は東京都知事⇒こちらです
。
高橋もfecebookから情報を得たに過ぎないので、これ以上のコメントは控えておきますが、共感できます。
世界に誇れる東京をコンセプトに開催するのであれば、これらも含め、これからも出てくるであろうた様々な問題にも、しっかりと正面から向き合い解決していって欲しいと思う。
もちろん、オリンピック開催は応援して行くつもりです!