改めて調布駅前再開発計画のおしらせ | 高橋祐司オフィシャルブログ「みんなの調布」Powered by Ameba

改めて調布駅前再開発計画のおしらせ

「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。


市政情報というか調布のまちづくりの最新情報を1件お伝えしておきます。


以前こちら(5/26の記 事)でもお伝えした、調布駅前開発計画について再度。


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(写真はクリックすると拡大されます)


上のイラストは調布駅前開発計画の俯瞰図です(上が北側)。


線路跡のA地区(布田寄り)、B地区(パルコ横)、C地区(東山病院横三角地)は、京王電鉄が商業施設を計画しています。


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・A地区(布田寄り)は、約4,000㎡の敷地に、地上6階建て(延床面積:19,000㎡)、


・B地区(パルコ横)は、約1,700㎡の敷地に、地上4階建て(延床面積:6,000㎡)


・C地区(東山病院横)は、約6,200㎡の敷地に、地上5階、地下2階(延床面積24,000㎡、一部立体駐車場)

※大きさをイメージしていただくために参考として、

「とうきゅうストア」…約5,500㎡、 

「西友」・・・約6,200㎡、

「パルコ」:約22,000㎡です。


いずれも、2015年度着工、2017年の開業を目指しています。



これらの商業施設に集まった消費者を、周辺の地元商業エリアにどう拡散させ、融合させて行くのか?


地元商業者の工夫と努力を促す環境づくりと戦略的なサポート、シナジー効果を生み出すアイデアと戦略も行政の重要な役割になると思います。


地元商業事業者にとっても大事な局面ですね。


ただガムシャラな努力だけすればいい、とうものでも無いと思います。

複合施設に負けない魅力的な店づくりと、自身のブランディングも重要になってくると思います。


じゃあどうすればいい? って、もちろん素人の私が提案できるものではありませんが、ひとつだけは言えることは、センスが必要と思います。


生意気なこといいますが、時代は確実に変化していますし、消費者のマインドも年々変化して来ています。


そんな時代の変化をしっかり肌感覚で受け止めておくことが、大事なんだと思います。


それには出来るだけ多くの“一流”を見て、触れて、感じるのが近道と考えます。


そして周囲の声に惑わされ過ぎないコンセプトづくりをしていただきたいと願っています。