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市民がSNSで議会中継

「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。


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都議会議員選挙が近づき(6/23投開票)、仲間の応援に出掛けることが多くなっています。


でも、哀しいことに、「参議院選挙は知ってるけど、都議会議員選挙なんてあるの・・? いつなの・・・?」という声をよく聞きます。


もちろん、キチンと丁寧にお話させていただくのですが、ホントに残念です。


これって誰の責任なのでしょう? 議員? 都民? マスコミ? 東京都(行政)?


・・・すべてですね(自分自身の自戒も含めて)。


でも、ボクは最大の責任は議員自身にあると思ってます。


選挙の2~3ヶ月前になって初めて「議会報告です」とか言ってチラシを配ったり、駅でマイクを持ったり。

任期4年もあるのに、その間はまったくそんな活動していなかったのに・・・。



市民(都民)は「政治にもっと関心を!」って言われたって、情報が一切入って来なかったら、何に、どう関心を持ったらいいのか解りません。


この新聞の記事にあるように、議会からの発信、議員からの発信もどんどん増えて来ていますが、まだまだ。

議員個人の発信にも限界がありますし、制限もあります。(ボクは何度も叱られてばかり・・・)


でも、市民が発信する分には議会としても制限は出来ない。


こういった形の市民活動が拡大して行ったら素晴らしいと思う。


因みに調布市議会は本会議のネット中継もしていますし、我々からの提案で今年から委員会(本会議よりもつっこんだ議論をしている)の生中継も始めましたが、この事例の様な市民によるtwitterなどの発信には敵わない。


なんせ、記録としての議事録が発行されるまでには3ヶ月くらいは掛かるんですから。



こういった運動が全国の自治体に拡大して行ったら、日本の政治を変えることだって出来るかも知れない。

市民の力で! SNSの力で・・・・!


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