競輪&競艇事業視察
「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。
今日は朝一番から江戸川競艇場へ、議会としての視察。
先日は京王閣競輪場も視察していたし、ある市民の方から「それって仕事なの?」と聞かれたのですが、ハイ、もちろん仕事です。
果たしてどれほどの市民の方がご存知なのか解りませんが、調布市は「東京都11市競輪事業組合 」と、「東京都6市競艇事業組合 」という組合に加盟しています。
高橋もこの職に就くまで正直言って詳しくは知りませんでした。
簡単に言えば、多摩地域のそれぞれの自治体が共同で、所謂公営ギャンブルの施行者になっているのです。詳しくは上のそれぞれのリンクをご覧ください。
そして各議会からもその事業組合議会に議員を派遣 しています。
そんな訳で、議会所属議員としてはその現実を理解出来ていない訳にはいかないので、現場を視察し現状を学んで来た訳です。
どちらも数年前まではその利益からの配当が相当額あった様なのですが、この数年は残念ながらほとんど期待出来なくなって来ています。
この様な状態からの脱却(売上の回復)が出来ないままだと、数年後にはこの制度自体の見直しも検討しなければならなくなる可能性も出て来るようです。
写真は今日視察した江戸川競艇場の今年新設された有料観覧席。
こういった施設を設けることでイメージアップを図ろうという狙いもあるようですが、結果はいかに。