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発信すれば近づける。

「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。


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調布市議会は今日、25年度予算審議の常任委員会4日目でした。
時間延長してなんとか4日で終了しました~。


写真は昨日発信した朝日新聞のシリーズ記事 「教育あしたへ」の第2弾“先生の挑戦②”

記事はこちら⇒朝日デジタル


シリーズ第2段は“発信すれば近づける”のリードがついていて、これまで封鎖性の高かった学校と保護者との距離が「発信」することで近づいた、という事例を紹介していた。


福島県のある小学校の校長先生が、校舎や放射線測定器の数字、子供たちの様子、給食の様子を写真に撮り学校のウェブサイトに掲載続けているという。


こうして毎日、学校の日常を発信続けていると、ホームページへのアクセスが累計で5万を越えたんだそうです。


某大学の先生の分析がその効果を簡潔にコメントしてくれている。

『学校に都合のいい情報だけをプリントで知らせる段階から、飾らないふだんの姿をホームページで伝え、信頼を得るレベルへ。 さらには保護者も意見を発信し、学校運営に参画していく段階へ。 学校はもっとひらいていける』


この傾向は別に学校だけに限ったことじゃない。

ボクがこれまでシツコク訴え続けている役所からの発信だって一緒です。


行政が情報を出し続けていれば、市民のみなさんはもっともっと関心を示してくれると信じてます。

行政と市民との距離感は、学校と保護者の距離などと比べ物にならないほどあるのです。


諦めることなく、これからも粘っこく提言続けて行きます。