陳情の嵐がコワイ。
「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。
今日は我が家のワンコの散歩のあとシャンプー・ドライヤー、そしてホームセンターでの買い物、車のメンテで半日以上費やしてしまった。
そのあとはコメダ珈琲で質問原稿をチェック。
今日こそ行くぞ、と画策していたソフトボールの練習は結局おあずけでした。
ところで、安倍総理の強いリーダーシップで懸案のTPPには加盟することになりそうですね。
我々みんなの党は以前からこのTPPへは積極的な参加を訴え続けて来ましたので、ぜひこの機を逸することなく成立させてくれることを期待します。
但し、心配しているのは「聖域なき関税撤廃」でなく、聖域(例外)を設けること。
この例外では農業(とくにコメ)が中心となると伝えられているが、いやいやそれだけでは終わらないかも知れません。
となると、これから予想されるのが、JA(農協)をトップとした各団体の自民党国会議員への陳情の列でしょう。
「我が団体のこれを例外に!」とか言って多くの団体・組織が、自分達の団体の不利益になる品目に対して例外を求めて来るに違いないのです。
その結果は、夏の参議院選挙での支援や、東京でいえば6月の都議会議員選挙での団体あげての選挙協力になるのです。
これをやったら結局は、この50年・60年と続いた昔ながらの自民党に戻る訳です。
ぜひ賢明な有権者の皆さんは、そういう視点でこのTPP参加の行方を見守っていただきたいと思います。
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