有権者の投票行動は確実に変化して来ている。 | 高橋祐司オフィシャルブログ「みんなの調布」Powered by Ameba

有権者の投票行動は確実に変化して来ている。

「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。


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みなさんは先週1/27(日)に投開票が行われた三重県の松坂市長選挙をご存知でしょうか?


高橋も知り合いがFBで発信してくれていたのが縁で知るところとなったくらいで、全国レベルではあまり報道されていなかったのですが、情報を得るにつけ、NHKなどがドキュメンタリーにして放送してくれたら、国民の選挙に対する見方が大きく変わるのじゃないかと思うくらい、歴史の変化を感じさせてくれる戦いだったようです。


新聞報道では⇒中日新聞


応援に行かれた樋渡武雄市長のブログ⇒武雄市長日記


地元市議会議員の方のブログ⇒海住恒幸report  (存じ上げない方ですが、拝借)


投票率は50%台だったようです。

これまでの例では、この程度の投票率ではいわゆる〝組織票”を持った候補者(候補者)が有利となるのだが、結果は逆だった。



やはり、日本人の価値観って変わって来ているんですね。


たまたま昨年末の衆議院議員選挙ではあのような結果になってしまったが、有権者の投票行動は間違いなく変化して来ていると感じます。



とにかくもう、組織とか団体とか組合とかで、みんなが纏まって投票!とかいう時代じゃないんだと思う。


価値観は多様化し、ひとりひとり違って来ています。


国民はみんな、自分でしっかり判断を出来るだけの知識も能力も持っています。


摩訶不思議な公職選挙法を見直し、各候補者の考え方や政策が有権者にキチンと伝わる仕組みをつくることがいまは急がれると思う。