再スタートに向けて！

「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。

今回の選挙では多くの仲間が悔し涙を流すことになった。

実力とは別の力学が作用したことは間違いなく、ボク自信も悔しくてならない。

ただ、それと同時に、「伝えること」の難しさ、更にはそこから一歩踏みこんだ「共感」を得ることのハードルの高さを改めて認識させてもらった。

広告業界での経験とは別次元の要素が必要とされることも改めて学んだ。

そういったことも含めて、本当に多くのことを学ばせてもらった選挙戦でした。

そんな中でも、高橋が最も勉強させてもらったのが、この友人（勝手に思ってるだけかも）の活動だった。

残念ながら想いは通じなかっただが、その活動には敬意を表したい。

彼のような人間にこそ、この国の舵取りを委ねたい、と心底思う。

彼の結果速報直後の発信を読んでいたら、涙が止まらなくなってしまった。

本人の了解は得ていないが、理解してくれると思うので引用・掲載させてもらいます。

【翌日が再スタートです】

●残念な結果となりました

　○月○日に出馬表明し、約○カ月間に渡り国政挑戦に向けて活動を行ってまいりましたが、私自身の不徳の致すところと力不足により落選しました。公職選挙法の規定により御礼は申し上げられませんが、この間多くの方々のお支えを頂いたことは決して忘れることはありません。

今回の挑戦にあたり、私の持てるもの全てを投入しました。

実際、お金もなにも残っていません。

しかし、かけがえのない仲間達や支援者が私の周りにいることを再確認できたことで、失うものよりも得るものの方が遥かに多かったと、心の底から思っています。

悔いはまったくありません。ただ、多くの応援して下さった方々のご期待にお応えすることができなかったことだけが、残念でなりません。

投開票日の翌日である12月17日が、○○○○の再スタートです。

まずは年内の全ての日の朝夕を使って選挙区内の全ての駅で選挙戦のご報告も含めた街頭活動を行います。

また、何ヵ月かかるかわかりませんが、ボランティアの皆さんのお力もお借りしながら、自分自身の足で選挙区内の全世帯に最新の議会報告紙を投函していきたいと思います。

●今後について

私自身の今後についてですが、まずは自分自身の生活の基盤を確立したいと思います。

色々と挑戦したいこともありますので、それらも踏まえて近いうちに皆様にお示しできるのではないかと思います。

また、10年間続けた政治活動の継続については、落選したことを良い機会と捉え、年末年始に多くの方々のご意見をお伺いしながら、客観的に考えてみたいと思います。

皆様からもご意見を頂けたら幸いです。

落選することは辛いことかもしれませんが、意外と気持ちは晴れやかです。多くの仲間達と納得のいく活動を出来たからだと思います。

私の再スタートに皆様のお力を頂けたら幸いです。

今朝も6：00には彼は駅頭に立っていた、これまでの10年間とまったく同じように。

再スタートに向けて。