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議員定数の削減を求めた!

「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。


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今日は朝から市民の方から寄せられた声にお答えするために行政部局への取材と、12月議会の一般質問準備に向けたリサーチ。


市議会でも衆議院候補のいる会派はすっかり選挙モードなのか登庁議員は少なかったし、今議会では一般質問に立つ議員がいつもより少なくなるのでは、という噂が。

高橋も明日届く資料を分析してみての判断になりそうです。


そして午後いっぱいは12月議会の議案説明会。

各部局から今議会に提出される議案について、20~30分単位でのレクが続く。


ところで、これまでに何度もお知らせしていますが、調布市議会改革に向けた検討会議も定例会の間に断続的に開催議会され、19日(月)で20回目を数えました。


今回の検討会議 で我々「みんなの党調布」は予算・決算の特別委員会の開催、そして議員定数の削減と、大きく2点の改革を求めた。


まず予算・決算特別委員会については議会事務局がリサーチしてくれたデータを見て改めてビックリ。

幾つかの議会の例は取材した範囲で解ったいたのだが、なんと東京26市で中で開催していないのは調布市議会ただひとつでした(こちらの資料57を参照


これまでも議論はされていたようですが逆に調布市議会は、常任委員会毎にかなり詳細に質疑を出来るので効果的とのことでしたが、我々は予算・決算の歳入・歳出は全議員が参加し理解を深めておく必要があるとの想いで提案していました。

今後は設置に向け関連する本会議での質疑や委員会審議の領域などを詰めて行くことになった。


一方、議員定数の削減提案は歳入減が続いて行く環境の中で、行政側にも様々な経費削減を求めて行く必要があり、それにはまず議会側から議会費トータルの縮小を推進すべき、と主張した。


多くの会派が否定的な見解だったが、却下ではなく「継続審議」に。

この先まだまだカベは厚そうだが、我が会派としては改革の大きな目玉と考えており粘り強く議論して行くことを確認した。


写真は先般訪問した仙台市議会の入口に掲げられていた議員の写真付き名簿、かなり目立ってました(笑)

午後は12月議会の議案説明会。