本日発行「市報ちょうふ」の市長コラムは哀しすぎる! | 高橋祐司オフィシャルブログ「みんなの調布」Powered by Ameba

本日発行「市報ちょうふ」の市長コラムは哀しすぎる!

「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。

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調布市が月に2回発行している「市報ちょうふ」は本日が発刊日です。
みなさん、ご覧いただきましたでしょうか?

市の様々な市民サービス、事業の紹介、行政の重要な事項などが案内されていますし、
調布市役所の情報発信媒体としてはいま現在、最も重要なツールですので、ぜひご覧になってみてください。

そして疑問点やご意見などがありましたら、遠慮なく市役所にお問い合わせなさってください。


その今日発行の市報の1面下段にいつものように、「市長コラム“手をつなぐ樹”」が掲載されています。
今回はなんと2面まで使い(いつもの2倍のスペース)、『休載させていただきます』とのキャッチで市長のコメントが綴られています(こちら⇒「調布市HP“市長コラム”」

ここで引用されている「ある議員」というのは高橋のことです。

今日の時点で細部に亘る指摘は控えておきますが、こういった表現での断片的な引用は残念でなりません。

私の真意が伝わっていませんし、歪曲して伝わる可能性が高いです。

行政のトップである方の行動としては理解に苦しみます。


さらに、気になるのは後段のこの部分(原文のまま)

恐縮ながら現在の市長コラムに関する賛否のご意見を皆様にお伺いさせていただきたいと存じます。執筆開始時から、批判を受けた際には市民のご判断を仰ごうと自分では決めておりました。
その結果、少なくとも7割のご賛同が得られなければ、この「手をつなぐ樹」の欄を廃止させていただきます。本号発行後、1カ月以内にご意見をお寄せいただければ幸いに存じます(註)。何卒よろしくお願い申し上げます。

註=7月20日(金曜日)(必着)までに、恐縮ながら氏名、住所を記載の上、
郵送(市役所市民相談課宛)、ファックス(042-441-1199)、
もしくは電子メール(mail001@city.chofu.tokyo.jp)にてご意見をお寄せ下さい。

調布市長 長友貴樹



哀しすぎます!


議場でも述べましたが、いま各地の自治体のトップが、ブログやツイッターやフェースブックなどのツールを活用し、毎日のようにご自分の考えを発信する方が増えています。

それはきっと誰かからやって欲しい、と頼まれて発信しているものではないでしょう。

市民や県民などに自分の考え方や想いを共有していただき、様々な行政サービスや事業を進めるうえでの意義や、目的を理解していただきたいと願い、自発的に発信されているのが大半だと思います。

それらの発信には毎日多くの意見やコメントが寄せられています。
ある自治体では「それをやるならこうして欲しい!」などの声が市民から寄せられ、市長自身がそれに即座に反応して意見を発信したりもしています。


真意が伝わらなかったことと、私が提案する考え方(こちらとかこちら)を理解していただければ、こういう議論も市民のみなさんの意見も(意見交換も)公開することが出来、建設的な議論が出来るのに、と思うと残念でなりません。


宜しかったら下の「ツイート」ボタンや、「いいね」ボタンでどんどん拡散をお願いいたします。