「オモチャ病院ちょうふ」開院準備 | 高橋祐司オフィシャルブログ「みんなの調布」Powered by Ameba

「オモチャ病院ちょうふ」開院準備

「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。

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市民の方から相談を受け、意見交換をして来ました。

サラリーマンをリタイヤされた方々なのだが、素晴らしい計画だったので、ついつい長話をしてしまった。

その計画とは完全ボランティアによる「おもちゃの病院」構想。

これまでも趣味の延長で新宿や府中まで出かけ、各地の「おもちゃ病院」でお手伝いをされていたようなのだが、地元に仲間もいることなので、ぜひ調布でも〝開院”し「調布の子どもたちの喜ぶ顔がみたい!」とのことでした。

お隣の府中では約30年前から開院しており⇒府中市おもちゃの病院
、三鷹市でも開業してから27年になる団体が活動されているんだそうです⇒三鷹市おもちゃの病院


どちらの団体でも修理を担当する「おもちゃドクター」は完全な民間のボランティアで、60代、70代、80代の方々が中心のようです。


基本的にどちらの団体も治療代(修理費)は無料(ないしは100円)
部品交換が必要になる場合のみ、実費をいただく仕組みのようです。


調布市でも電気通信大学のOBのみなさんが、年に1回イベント開催時に同様の取り組みをされておられるようだが、今日お会いした方々は、
『大袈裟じゃなくてなくても良いので、通年で定期的に開院していて、壊れて困ったときにすぐに対処して上げられる、そんな環境がつくれたら…』との希望。
『自分たちも定期的に〝仕事”が入っていた方が張合いも出るし(笑)』などと仰る。

素敵な取組だと思うので、お手伝いさせていただくつもりです。

〝開院”が決まりましたら、またご報告いたしますので、その際にはぜひみなさんもPRのお手伝いをお願いいたします。