役所と住民との2wayコミュニケーション | 高橋祐司オフィシャルブログ「みんなの調布」Powered by Ameba

役所と住民との2wayコミュニケーション

「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。

昨日朝、友人がfacebookで写真と共にこんな投稿をしていた。

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『我が家の近所、山手通り沿いの植栽が、かわいそうな事になっています。
 中央環状線内回り、中野長者橋をでて300m程、清水橋交差点100m手前です。

 今日は土曜日で都庁は休み。
 担当者に知らせる事が出来ないので、FB投稿してみました。
 皆様のお知り合いに、解決出来そうな方はいらっしゃいませんか?』

それに対して別の友人から

『パッと思いつきませんが、探してみます。』と即座にコメントが入った。

この事例は道路の植栽の問題だったので大きな問題にはならなかったようだが、その後どう解決されたかは確認していない。
でもこれが、
「強風で大木が通学路を塞いでいます」とか、
「公園の砂場に悪戯でガラスの破片が大量に撒かれています」
なんて、投稿だったら大きな事故に繋がる可能性だってありますよね。

その場で役所に電話できれば良いでしょう。
夜間や休日だったらどうでしょう?

佐賀県武雄市のホームページは昨年8月にfacebookに完全移行して以降、その後こういった事例が何度かあったそうです。

台風の際、がけ崩れが起き道路を塞いでいた現場写真を市民がその場で投稿。
その投稿を発見した市役所職員がすぐに対応し、事故を未然に防げたと。

投稿した方は、市民と市役所が「つながっている」とことを強く感じたと言い、
当然、役所に対する評価も信頼度もアップしたと・・・。

いま行政に足りないのは、市民との双方向のコミュニケーションではないかと感じています。

>>>市報も定期的に発行しているし、ホームページに数多くのニュースも載せている。
>>>さあ、情報の欲しい人は、どんどん情報をキャッチしに来てください。

これでは、情報は伝わり難いでしょうし、信頼感も生まれないでしょう。


来週、6月6日の高橋の一般質問では、こんな事例を含め、行政の広報の姿勢を問い、
ホームページをフルモデルチェンジする計画の調布市役所に、このfacebookの活用を提言します。

市役所と住民との間でこんな2wayのコミュニケーションが出来たら素晴らしいと思いませんか?

そんな調布市になってくれることを願って提言いたします。

それではみなさん、素敵な日曜日をお過ごしください。

高橋は原稿つくりのため、今日も一日パソコンと格闘します。