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寂し過ぎるイタズラ。

「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。

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心無いイタズラの対応に追われてる。
この2~3日のこと、私の住所・名前を語り、結婚情報産業や通販保険業者に資料請求をしている方がおられるようで、我が家に数多くの企業から資料が送られて来ている。

住所と氏名は高橋のデータそのものなのだが、生年月日や電話番号にはまったく見覚えが無い。

流石の多さに今日、資料にある各企業に電話をし、登録された私のデータ削除のをお願いしていたのだが、似たようなケース良くあるんだそうだ。

業者に電話した際、どんなルートで資料請求がされたのか調べてもらうと、損保や結婚情報産業のポータルサイトがあり、そこからまとめて数社に同様の情報を送付出来るシステムを経由して来ているようです。

自動車損保の企業から送られて来たデータには、車種と車両ナンバーと共に申し込み人の電話番号も登録されていた。
多分ダミーだろう思いつつも(怖いもの見たさ?)その登録されていた携帯電話に思い切ってダイヤルしてみると、なんとスンナリと着信、名前は名乗らないもののしっかり応対して来た。

予想外の展開にドギマギしながらも、こちらの立場と事情を話してみる。
なんのことはない、その方もはじめて事情を知らされ、戸惑いつつ「連絡ありがとうございます」となった。そう、その方も私と同じ被害者だった訳です。
詳しく話してみて驚いたのは、その方もまた某所で公職に就いておられる方だったのです。

こういう職業に就くと住所も名前も公にされ、まったく見ず知らずの方から郵便物が届くことは数多いのだが、今回のようなケースは初体験。

国会議員などになると自宅とは別に事務所を構えることが可能になるので、公にされるのはその事務所の所在だけで済むようなのだが、地方議員レベルではそれもままならないため(特別区などでは地方議員でも可能というが)、自宅住所を公開せざるを得ない。
となると、こういうケースでは自分だけでなく、家族にも被害が及ぶことになる。

高橋の行動や発言がある特定の方にとっては心地良くないのかも知れないが、この類のイタズラはあまりにも稚拙過ぎじゃないだろうか?

いずれにしても、あまりにも悲しいし、寂しすぎます。

今日もまた数通、同様の郵便物が届いていたようです。