解りやすい議会へ、使いやすいHPへ | 高橋祐司オフィシャルブログ「みんなの調布」Powered by Ameba

解りやすい議会へ、使いやすいHPへ

「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。

昨日の高橋のエントリー(投稿=記事「解り易い議会へ」⇒こちら)の反響が想像以上に大きい。

いろんな方々が調布の市議会がどんな現状なのかを理解してくださり、意見や提言など生の声を聞かせてくださったら嬉しい。

調布市でも以前からご紹介していますように議会改革の検討を始めていますが、残念ながら武雄市のようなレベルに届くのは、何十年か先になるでしょう。
根底にあるのは“意識”の問題です。

樋渡市長が仰っているように、人口5万人の小さな市議会に傍聴者が200人も来られるのはどうしてなのか?それが市政にどんな影響を与えてくれるのか? 真剣に考えるべき時だと思う。

併せて、この武雄市役所(樋渡市長の主導)が断行したfacebookで市のホームページをつくった件についても多くのみなさんからご意見をいただきました。

数人がお知らせくださったこちらの記事も興味深いです⇒「itmedeiaニュース」

いまの時点でホームページをfacebookで、なんて提案をして理解する自治体はほとんど皆無でしょう。
調布もきっとそうでしょうね。

「市民の何割がインターネットを使うんだ」とか「お年寄りが使えるはず無いじゃないか」という反論や、「なに馬鹿げた提案してるんだ!」という嘲笑の嵐でしょう。

それならどうすれば市民がもっともっとインターネットを活用してくれるか? お年寄りにも親しんで貰うにはどうすればいいか?を議論し、検討策を考え、アイデアを出し合ったらいい。
その良い例がここにあるんです。紹介した記事をご覧下さい。

調布では市議会の改革と併せて、来年の夏頃を目指してホームページの改定を計画しています。
改めて事例をこちらに掲載してみます(議会も)

ホームページ ⇒武雄市
 
⇒調布市

市議会中継 武雄市議会
href="http://www.gikai.net/dvl-chofu/index.html" target="_blank">
調布市議会

ホームページでも議会改革でも、全国には多くの先進事例があります。
それらをどんどん学び研究し、身の丈にあった形をつくって行ったらいいと思う。

みんなでアイデアを出し合い、ディスカッションを深め方向を決めて行く。
アイデア出しの段階ではどんなアイデアであったとしても、それを否定し消すことなく進めるのが原則であることは忘れないことも重要。

因みに調布議会の改革検討会で高橋が「解り易い言葉遣いで・・・」と提言したら、ほとんどの議員から嘲笑され、「小学生でも解るレベルだろう」と笑いものになっています(笑)

例をごらんになり、皆さんもぜひお考えになってみてください。