議会改革提案(主旨のみ)のご紹介
「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。
議会改革検討会議の第一弾プレゼン(提案)が本日済んだ。
昨日お約束した通り、我々が提案した考え方編(主旨・テーマ)をご紹介しておきます。
これに沿って次回17日具体的なプレゼンテーションを実施します。
こちら>>>(口頭での提案だったため、一部略、文体変更)
今回の議会改革の目的は、①市議会自体の活性化 ②市民により開かれた市議会へ、と理解。
我が会派「みんなの党調布」は新人の私と、市役所勤務に永い経験を持ち、その後市議会議員を務め、
さらには民間企業での職務経験を持つ雨宮英雄議員の2名。
私高橋の新人だからこそ見えた視点、行政の業務を肌感覚で理解している雨宮、そして民間企業での経験を持つ2人だからこそ感じた、いまの議会の違和感や課題を常々語り合っており、今回のこの提案についても議論を交わして来た。
今回はこの2人の視点で、調布市議会の議会改革を進めるにあたっての提案をしたい。
いま調布市議会では、今回の議会改革の目的として議長が示したように、二元代表制の一翼を担う市議会としての「市民との情報共有」「市民への説明責任」という面が大きな課題になっているのではないか。
まずは議会が、そして議員がどんな活動をしているのか、市民の目に見えるものにしなければならない。
議会の透明性を高めることを追求することにより、目的ひとつである『市民により開かれた議会へ』を実現でき、その過程(プロセル)において、もうひとつの目的である『議会自体の活性化』、言い換えれば、議会運営の在り方(施策)も自ずと見えて来る。
これらを達成することで「公開性」「公平性」「信頼性」等、民主主義の基本的価値の実現にも繋がる。
今回我々「みんなの党調布」が提案する議会改革のテーマは大きく分けて5点。
その1、「より解り易い本会議へ」
⇒残念ながら、いまのままの本会議をいくら公開し、透明性を高めたところで、一般市民には理解しても
らえない。傍聴に来た市民、ネットでモニターした市民から言われた「何を議論しているのか解らな い」と。もっと理解していただき易やすくする工夫が必要。
その2、「より市民に近づき、関心を持っていただける議会へ」
⇒市民に関心を持っていただく為には、公開だけでなく、より多くの“接点”の創出が肝要。
その3、「より拡く、より丁寧な広報展開へ」
⇒時代はどんどん進化。市民の価値観も多様化して来ている。いまの公開手法も大きく見直す時期。
その4、「議会運営の効率化、進化」
⇒情報化社会の中で生活している市民からすると、市議会、行政の仕事にはまだまだムダが多い。
その5、「より深い議論・審議力の向上、提言(提案)力アップを実現できる議会へ」
⇒議会議員は、行政側の各種事業をより深く理解し、チェック出来る視点を高めておく必要がある。
さらに、それら事業の効率化、高度化を常に求め、追求して行く視点を養い、身に着ける必要がある。
近年の政治不信、政治参加の低下は、有権者が議会の情報を充分に与えられていないことに起因しているとも言われている。
「市民に開かれた市議会」の一層の追求を図り、議会への接点をより拡大することで、市政への参加意識を高めていただけるよう、我々議員一同が協力しあい実現出来ることを願い、次回具体的に提案。
以上です。
明日には今日メモで提出した具体案をご紹介します。
議会改革検討会議の第一弾プレゼン(提案)が本日済んだ。
昨日お約束した通り、我々が提案した考え方編(主旨・テーマ)をご紹介しておきます。
これに沿って次回17日具体的なプレゼンテーションを実施します。
こちら>>>(口頭での提案だったため、一部略、文体変更)
今回の議会改革の目的は、①市議会自体の活性化 ②市民により開かれた市議会へ、と理解。
我が会派「みんなの党調布」は新人の私と、市役所勤務に永い経験を持ち、その後市議会議員を務め、
さらには民間企業での職務経験を持つ雨宮英雄議員の2名。
私高橋の新人だからこそ見えた視点、行政の業務を肌感覚で理解している雨宮、そして民間企業での経験を持つ2人だからこそ感じた、いまの議会の違和感や課題を常々語り合っており、今回のこの提案についても議論を交わして来た。
今回はこの2人の視点で、調布市議会の議会改革を進めるにあたっての提案をしたい。
いま調布市議会では、今回の議会改革の目的として議長が示したように、二元代表制の一翼を担う市議会としての「市民との情報共有」「市民への説明責任」という面が大きな課題になっているのではないか。
まずは議会が、そして議員がどんな活動をしているのか、市民の目に見えるものにしなければならない。
議会の透明性を高めることを追求することにより、目的ひとつである『市民により開かれた議会へ』を実現でき、その過程(プロセル)において、もうひとつの目的である『議会自体の活性化』、言い換えれば、議会運営の在り方(施策)も自ずと見えて来る。
これらを達成することで「公開性」「公平性」「信頼性」等、民主主義の基本的価値の実現にも繋がる。
今回我々「みんなの党調布」が提案する議会改革のテーマは大きく分けて5点。
その1、「より解り易い本会議へ」
⇒残念ながら、いまのままの本会議をいくら公開し、透明性を高めたところで、一般市民には理解しても
らえない。傍聴に来た市民、ネットでモニターした市民から言われた「何を議論しているのか解らな い」と。もっと理解していただき易やすくする工夫が必要。
その2、「より市民に近づき、関心を持っていただける議会へ」
⇒市民に関心を持っていただく為には、公開だけでなく、より多くの“接点”の創出が肝要。
その3、「より拡く、より丁寧な広報展開へ」
⇒時代はどんどん進化。市民の価値観も多様化して来ている。いまの公開手法も大きく見直す時期。
その4、「議会運営の効率化、進化」
⇒情報化社会の中で生活している市民からすると、市議会、行政の仕事にはまだまだムダが多い。
その5、「より深い議論・審議力の向上、提言(提案)力アップを実現できる議会へ」
⇒議会議員は、行政側の各種事業をより深く理解し、チェック出来る視点を高めておく必要がある。
さらに、それら事業の効率化、高度化を常に求め、追求して行く視点を養い、身に着ける必要がある。
近年の政治不信、政治参加の低下は、有権者が議会の情報を充分に与えられていないことに起因しているとも言われている。
「市民に開かれた市議会」の一層の追求を図り、議会への接点をより拡大することで、市政への参加意識を高めていただけるよう、我々議員一同が協力しあい実現出来ることを願い、次回具体的に提案。
以上です。
明日には今日メモで提出した具体案をご紹介します。