“自粛”で無く、廃止！

「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。

昨日参加した「ＮＯ！選挙カー」全国ネットワークのプロモーション（昨日の記事はこちら）の模様が朝日新聞東京版、東京新聞夕刊で紹介されていた。テレビはMXTVが報道枠でしっかりと紹介していてくれたようです（⇒こちら）


ただ、気になるのは今回は各地の現職議員さんたちも“自粛”というスタンスで街宣車を使用されない方が多いんだそうです。しかもそれをＰＲネタとして・・・。

こういう展開をされると不利になるのは間違いなく新人候補。
現職はネームバリューがあるので名前の「連呼」が無くてもなんとか地上戦（組織）で集票出来るでしょうが、新人ではそれが難しい。特に組織に頼らない政党や無所属の方は。

ある政党のベテラン議員たちは、今回こぞって選挙カー自粛を打ち出すらしい。

そうすれば新人も当然使えなくなり、自分達の延命が出来ると・・・。

然もありなんでしょうね。なんとも浅ましい！

ハッキリ言って、ボクらの「ＮＯ！選挙カー」と、某政党ベテラン議員たちの今回のその戦略とでは、その趣旨もスタンスもまったく異なる。

ボクらの想いは「公費」と言う“税金”を使っての選挙カーなんかもう撤廃しましょう！です。

さらにボク個人的には、現職議員が圧倒的に有利で昭和の時代そのままの【公職選挙法】なるものも全面的に見直すべき、と主張しています。

有権者の方にはとても判別つき難いでしょうが、ボクは粛々と訴えていくつもりです。