「調布映画村」
「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。
昨日TBSで放送していたJNN系列共同制作番組をご覧いただいた方はいらっしゃいましたでしょうか?
見入ってしまいました。
メチャクチャ羨ましかったです。
ボクが調布でぜひチャレンジしたいのと同じ方向です。
羨ましいと同時に悔しかったです。
自治体と民間が連携し地域活性化策として庄内地方の奥深い山間に創られたオープンセット。
自然をそのまま巧みに生かし、全国から集った映画のプロが作り出す日本作品の数々、最高です。
『蝉しぐれ』や、『おくりびと』もここでつくられていた。
最新の作品制作の模様はこちら⇒庄内映画村ブログ
これ、誰がどう考えても“映画の街、調布”がやるべきでしょう!
みなさん、そう思いませんか?
ここ庄内でも市役所に勤務していた職員が役所を辞め、このプロジェクトの仕掛け人となって奔走する。
地域のみなさん、子どもから大人までがエキストラになったり、大道具・小道具のスタッフとなって共同で映画づくりに関わって行く。
もちろん制作に関わるだけでなく、映画〇〇のロケに使った場所として全国からファンが押しかけ、一大観光地化してもいる。
どうして調布じゃないんでしょう・・・?
大映(現角川)、日活、東宝、石原プロ、白組・・・、みんな調布にある有力企業です。
数十年映画づくりに関わってこられた名人たちも数多く調布にお住まいです。
小学生や中学生が授業の一環として、ロケ地やスタジオ製作現場を訪れその過程を見学、各企業にご協力いただいて製作体験なんかもさせてもらう。
照明マンとか同録担当の方の横についてその技術なんかを教わりながら体験させてもらう・・・。
楽しいだろうなあ・・・。
「へえ、映画ってこういう風につくられているんだあ」 「あのアイドルのプロモーションビデオだってここで撮影したんだよ」なんてシーンもあるでしょう。
当然、役所も学校も連携してエキストラ参加したり、中学生が授業でオリジナル作品づくりなんかもしちゃう。
ウワサによると(未確認情報ですが)、深大寺植物園周辺の都有地を利用して一大オープンセットを立ち上げよう、という構想もあったんだという。あれだけの敷地が正直言って遊んでますもんね。充分可能ですよね!
しかも周辺に大きな建物も無く、青空がしっかりと抜けてる。
そんな体験をした子ども達が将来(30代・40代)になった時、『おれさ、昔あの映画に出演したんだぜ』とか、『あの作品のセットづくりに私も参加して、あの女優さんと会話もしちゃったんだ!』なんて会話が出来て、別の土地で暮らしていても、『やっぱりあの調布で自分の子ども達の子育てはしたいなあ・・・』などと夫婦の会話に繋がり、この街に戻ってくる。
そればかりでなく、去年の「ゲゲゲ効果」で深大寺がいままだ賑わっているように、上手にPRを展開できれば観光収入、商店会の活性化にも寄与できる。
映画産業で名だたる企業がこれだけある訳だから、みなさんきっと大いなる協力をしてくださるに違いない。
他の地域で立ち上げるよりも間違いなく容易だし、自治体としての費用負担はかなり抑えられると思う。
それに都心からのこのアクセス。
京都に行ったり、筑波山の麓まで行かなくても調布で賄えるとなったら業界は大歓迎でしょう。
映画もそうだが、TVCF、プロモーションビデオ制作なんかには最高の環境です。
市民のためになり、地域振興にも繋がり、商店会の活性化にも寄与する。
間違いなくインフラを担う電鉄・バス会社だって協力してくださるでしょう。
ちょっとしたセンスだと思うのだが・・・。
庄内とはまた違ったコンセプトワークをキチンとすることにより、別の魅力づくり、価値の創造を出来る可能性はまだまだある。
市役所にも優秀な職員さんも大勢いらっしゃると聞きます。
ぜひみなさん、地域の方々と一緒になってこんな素敵な世界を実現させませんか?
微力ながら推進役を買って出させていただきたいです。
お隣の三鷹には「あの」“ジブリ”があります。
全国から小さいお子さんを連れた若いご家族が大勢いらっしゃるそうです。
それに負けないような調布の新たな魅力づくりをしたい!
みなさん、どう思われますか?
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