金曜日、土曜日と勉強してまいりました。

大会のサブタイトル、

「君の症例は腎臓学の進歩に寄与する最初の一例である」の名の通り、

これからの未来に繋がる可能性がある報告が多かった気がします。

 

通常なら一般的な腎臓疾患と診断して終わってしまうようなケースも、遺伝子解析、組織診断などを駆使して、特殊な疾患であることを診断・加療していくという、医師としての醍醐味を感じられるような発表です。

 

何か違う、違和感を大事にして診断をつけていく姿勢の大事さを改めて感じさせてもらった大会でした。

                      みんなの内科クリニック人形町・水天宮