マーチ動物病院の三兄弟  弥生つれづれ日記 -9ページ目

わたしのお家  ♪

今年も仔猫ネコの季節が始まっていますね。
カラスカラスも子育てをしている時期なので、仔猫がうろちょろしていると狙われやすい時期。

この子もカラスに襲われていたところを保護されました。


ご覧の通り、まだきれいとは言えない彼女。

まだ、保護された当日ですから。
でも細身の体で何とか自力で採食スマイリーできる力があったので、保護主さんが頑張って里親さんを見つけられる状態になるまで面倒を見て下さることとなりました。

体力がついて、里親さん探しが出来るようになるころにはきっとこの、チョコレートみたいな不思議な毛色が魅力を放つことになるでしょう。


不思議と里親さんが見つからなかった子は、これまでいません。



昨年里親さんにもらわれていったこちらの「かつこ」ちゃん。
今ではすっかり大きくなって、この写真よりも体が長くなりました。

飼い主さんのS浦さんは、新幹線みたいで最高にかわいい!と一味違う本気の褒め言葉を連発します。





先住猫さんのポコちゃんは、とても心が広いので、かつこさんは世界で一番ポコちゃんが好きです。

私のお家はいいお家、とかつこちゃんはとても幸せそうなので、私たちも幸せです。


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誰かがしてくれている  ♪

やや蒸し暑い日も増えてきた今日この頃ですが、やはり緑が萌えてきれいな季節。
大好きな菩提池を歩きます。

すると、お池の中に人が。



いつもは水に沈んだお池の中で、何やら作業中の模様です。


この囲いの中には、七月から八月にかけてきれいな桃色の蓮の花蓮が咲き誇ります。
おいちゃん波平もおばちゃんフネもこの蓮の花蓮をいつも楽しみにしています。

あのお花が毎年あんなにきれいに咲くのは、こうした方々がちゃんと毎年お手入れseiをして下さってのことだったと、今年初めて知りました。
私たちが知らなくても、自分が嬉しく思うことの陰には誰かの働きがあるのだなと、有難く思いました。

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良いお姿  ♪

このところ、受付ボーイとしてたまにお仕事しております、アイドルなっちゃん猫

窓の外をみて、世の中の行く末を憂いているのかどうだか。


全身を見ると、何考えているのかどうかより、足元の妙ちくりんな色気桃色吐息に、心惑わされてしまふくるくる
なんだか、良いお姿だわよ。




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