マーチ動物病院の三兄弟  弥生つれづれ日記 -14ページ目

これからのヒトたち  ♪

今日1月20日と21日の2日間、高野台中学校から女の子二人が実習に来ています。
G田さんと、N村さん。
2人は同じ部活で、仲良しさんらしいです。





中学生と言えども、二人ともある意味で大人より礼儀正しくてしっかりしているところもある・・・と驚きます。

将来は無限の可能性。
ということは、これからたくさん決めて行かなくちゃいけない事があるということ。
それが大変だ。
もう一回、若いころに戻りたいと全然思わないのは、そのせいかな。






中学生と一緒に、散歩が苦手なホテル中のK村モモちゃんの朝散歩に行きました。
若いって、寒くないってことかな。
2人とも薄着だわぁ・・・・・ヾ(@°▽°@)ノ



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進むか  も少し ぐずるか  ♪

快調にお散歩を進めて、いよいよセブンの横の下り坂まで来てから、ふと。


nene   今日はわし、散歩ちっと短かったかな・・・・顔7

と、いう邪念が海苔ちゃんを襲ったようで。


確かにこの日、海苔ちゃんとのお散歩は「ハイリスク、ハイリターン」のハイリターンデイでした。

海苔ちゃんとお散歩に行くと、とっても短いコースでさっさと帰ってこれる楽な日が、ごくたまにあります。
そうゆう日は、ハイリターンヾ(@°▽°@)ノ
かと思えば、もんの凄く歩くのがノロくて、そして進まなくて、そして帰りたくない気持ちに襲われる海苔ちゃんneneを震えながら寒い、あるいは暑い日差しに丸焦げ太陽になりそうになりながら、励まし続けて病院まで辿り帰らなければならないガックリ・・・日があったり。

こんな日が、ハイリスクかなしい・つらい

この写真の日、海苔ちゃんのお散歩コースはこんな風。

病院を出る  ⇒  道を渡って左へ  ⇒  ありんこ橋のふもとを佐井寺村へ上がる  ⇒ タンポポ保育園の前を通る  ⇒ 交差点を直進して、佐井寺墓地方向へ坂道をあがる  ⇒ 上がりきって小道から公道へ出たら右折して坂道をあがる  ⇒  セブンの方向へ曲がり、病院へ帰る。

この写真は、そのセブンまでの坂の途中。
ここまで、たったこれだけの距離だけど、ざっと30分。

nene   もちょっと歩きたい気もするような、しないような・・・ふん



フネ  海苔ちゃん、ここから新たな道のりは、きっとドツボにはまると思うのですよ。
    ささ。ここはサクッと帰りましょsei

nene   でもなんか・・・。





迷っているときは、一度はこうするといいのでは?という提案をすることもありますが、大抵、考えている「思考」を邪魔することなく、「ゆっくり待っている」のが一番、オチが良いというか、スムーズな先行きにつながると、この頃つくづく感じます。


この時も、何度か前や後ろを見て考えていたので横でおばちゃんは、檸檬の実が生っているななどと考えながら立っていました。






すると、やっぱり帰ることにしたらしい海苔ちゃんが、そっと横に並んできて

nene   帰ろうか。

と、誘ってくれたので、二人でのんびり残りの距離を歩いて帰りました。



イヌの考える力や、判断力は、こんな小さな「尊重」で、どんどん育って行って、大事な場面でイヌを支える力になります。
イヌが自分の判断に自信を持って不安に揺らぐことが少ないと、心が安定して、更に私たちヒト族は、楽が出来ます。


良いことだらけだぁ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:。


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べっぴんだよね  ♪

K村 ももちゃん。
トリミングしたてで余計そう見えますが、なんせ。
べっぴんだよね。



プードルさんもダックスさんも、何の犬種にしたって同じ犬種とは思えない程いろんなお顔がありますね。
でも、結局みんな我が子が一番かわいいもの。
それが当たり前だし、そうであるべきよねうん

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