スパイもの2本目は「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」!!
ジョニー・イングリッシュは
Mr.ビーンでお馴染み、ローワン・アトキンソンのスパイコメディ。
ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコルとは違ったお楽しみですw
この映画のキャッチフレーズが
「どんな作戦も すべて不可能にする男!!」

ああ、見る前から先が思いやられます、、
MI7局長(ペガサス)役は
X-ファイルのスカリー捜査官役でお馴染みジリアン・アンダーソン!
X-ファイルは、私が海外ドラマにはまるきっかけになったドラマ

相変わらずキリッとして美しい

ヒロイン(イングリッシュガールっていうの?w)のケイト・サマー役は
「007/ダイ・アナザー・デイ」でボンドガールに選ばれたロザムンド・パイク!
本家と同じ女優さんが出るなんてガチじゃないですか

「気休めの報酬」は「007/慰めの報酬」を見た後で見たかったのですが
「慰めの報酬」のパロディっていうわけではないっぽいですね。
さて、レビュー。
まったくもう、イギリスめ!!という感じです


イギリスの、ローワン・アトキンソンに対する期待というか、
色々な所から「本気」を感じさせられます

オープニングもエンディングもスパイ映画そのもの。
だけど何かがおかしいw
スパイという職業にローワン・アトキンソンの笑いがこんなにフィットするとは!
全員真剣な中での笑いはやはり鉄板!
要所要所で小ネタ、大ネタがあり、楽しめます

イングリッシュだけでなく、周りの人も何かがおかしいw
何気にツボなのが、新人スパイのエージェント・タッカー。
銃撃されて重体のプドフキン(←イングリッシュが名前を間違えまくるから合ってるか不明w)を、ヘリコプターで病院へと運ぶシーン。
イングリッシュの「絶対死なせるな!」に
エージェント・タッカーはまさかの 「あきらめないで~♪♪」と、歌で応援w
タッカーは頭良くて勉強家なのに、何かアレなんだよね、、

流石にイングリッシュもビックリして二度見…と思ったら一緒に歌いだすし。
はっ、歌いだすポイントを見計らってたのか…!

私はシュールな笑いが好きなので
アメリカよりもイギリスの独特のセンスの方がしっくりきます。
美女2人のイングリッシュに対するリアクションもシュール!
イギリス大好き

エンディングに使われたのは映画本編でカットになったと思われるシーン。
制作中のNGではなく、イングリッシュの芸術的なお料理シーンです

本当この人、多才!
2012 ロンドンオリンピックの開会式を見損ねた方に
ローワン・アトキンソン主演(?)の炎のランナーです

右下の吹き出しマークを押すとコメントなしでも見れますよ。
顔芸フェチのあなたが、毎日笑ってゴキゲンですごせますように


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