本日、JRタワーおとな大学に行ってまいりました☆

講師は、北極冒険家の荻田 泰永さん。


地球の一番てっぺん。

北極、誰でもいける場所ではなく、人が生きていくことが困難な厳しい場所。

命の危険にさらされる過酷な場所。

その地で過ごした方は、どんなことをどんなふうに感じたのだろう。

と、お話を聞くまえから、とてもワクワクでした音譜


日本人初の北極点無補給単独徒歩到達を目指している荻田さん

スライドを交えながら、北極でのお話を聞かせてくださいました。


無補給単独徒歩とは、最初に、すべての食料などを全てソリに積み、途中、他者からのいっさいの食料の補給などはなし、一人で歩いて、荷物もソリを自分一人でひきながら、1カ月以上も北極点を目指して歩くとのこと。

2012年と、2014年に北極点に挑戦しましたが、あえなく途中断念。

また挑戦するとのことでした☆頑張ってほしいですあし


近年は、北極も海が凍らなくなった部分も多く、ときに海を迂回したり、ときにカヤックを使って海を渡ったり、なんと!!海を泳ぐこともあるそうです叫び北極ですよ叫び


-56℃を体感したときも、圧迫されるような、時間が止まっているような感覚におちいるそうなのです叫び

なんとか自分でも想像してみようと試みましたがあせるなかなか難しいあせる


そして、毎日5000kcalの、栄養をとるそうなのですが、北極から帰ってくるころには-10kgも、痩せるそうです叫び

荻田さんは、「北極ダイエットいいですよ♪」と、言ってましたがあせる

命がけのダイエットです叫び


北極やその周辺の地域では、白熊やオオカミに会うことも多く、

でもここに暮らす野生の動物たちは人間を襲ったりはしないそうです。

ここで暮らす野生の動物たちは、人間を食料とは思っていなく、

動物たちの食料はアザラシなど、その時に必要な食料だけを獲り、

野生の動物たちは、決してやみくもに自然界を荒らすことはないそうです。

自然界を荒らすのは人間くらいですねしょぼん


人をよせつけない北極の厳しさ、

野生動物たちの強さ、

人が容易に生きていけない場所で、突き進む荻田さんの精神力、

興味深い話をたくさん聞かせていただきました♪



公演は1時間弱くらい、PM8時過ぎに終わりましたが、荻野さんは深夜1時から東京でラジオ番組があるらしくあせるPM8:20の快速に乗って新千歳空港へ向かいましたあせる

ハードですあせる飛行機



楽しいひとときでした♪


今日もありがとうございます♪