年末年始あたりから、疲れやすい、倦怠感が強くて、ずっとごろごろしている日が続いて、ほとんど家事も育児もできないし、感覚過敏もひどいし、外出はめんどくさいし、うつ病が悪くなってるんだろうなぁ、と思っていた。
ある日、まんなか世代向けのワークショップに出させてもらって、更年期チェックリストというのを見た。まぁ、49歳で更年期世代であることは間違いないし、と思いながらチェックリストを進めていったらほぼ満点（ｗ）。といっても、うつ病チェックリストともほとんど似てるからなんて楽観視していた。
更年期チェックリストをやってみたい方はこちらを
精神科お主治医にその話をしたところ、黄連解毒湯という漢方を試してみて、といわれた。ほぼ、いやいや飲み始めたら3日目くらいから自律神経が整い始めた。夜眠れるし中途覚醒しない。ぽかぽかだった手足が落ち着いてきた。体に熱がこもっている感じが減ってどちらかというと寒さを感じた。（もともと真冬でもTシャツ一枚で過ごしてたくらい暑かった）。頭痛がなくなった。感覚過敏が緩和され、外出できるようになった。子どもと過ごす時間が楽しくなったり、笑うことが増えた。二日続けて夕ご飯を作れた。
精神科の基礎疾患がある人は更年期の症状に気が付きにくいだろうな、ということを今回の自分の症例を通して思ったわけです。更年期ってワードを耳にするだけで嫌な感じするし。まさか自分が、とか受け入れられない思いがすごいあったんです、私は。黄連解毒湯が更年期の特効薬だとかは思ってないし、普通は更年期といえばこの漢方って出てくるのは「女神散」とか「加味逍遙散」とかです。参考までにこちらのリンクも
もちろんホルモン充填療法とかの西洋医学の王道もある。何が正しいか、どれが自分に最適かとかは、医師に相談して欲しいし、何科にかかったらいいのかもわからないという人は私のやってる無料相談もどうぞご利用ください。最適解は自分にしかわからないから、カウンセリングや受診は自分で最適解を見つけ出すためのサポートととらえてほしい。
ちなみに更年期の定義とは「最終月経から1年間月経が来ない状態を閉経と言い、閉経を挟んで前後5年間の10年間」となっています。なんてあいまいなんでしょう。月経があるうちは自分が更年期だって気が付く方法もないなんて！
だから、閉経の平均が50歳前後とされてるので45歳～55歳の方は更年期に該当すると思ってください。更年期でもなんの症状も出ない人もいます。でも、この年齢層に自分が該当していて、少しでも自分の心身に変化があったら更年期障害を疑ってみるということはできると思います。そんなわけで、今回のブログは自分の更年期障害に気づく、受け入れるという体験談でした～。
国際女性デーによせてミモザを
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いろんな家族がいて、その家族のの数だけ物語もいろいろだと思います。でも、すべてのことを、自分一人で単独でやり遂げるのはまず無理だと思います。私はいろんな人の助けをかりて、今現在、私と子どもたちとで生活しています。そしてこの数年で離婚に関する知識や子育ての知識はとても豊富になりました。さらにひとり親支援にもとてもくわしくなりました。この知識や経験を、同じ離婚問題で困っている人に届けていきたいという気持ちがあります。
家族のことで悩んだら、まずは問題の整理から、です。でも、行政の相談事業は冷たい反応になることが多いです。行政の支援はとりあえず、支援者の知識が足りないしカウンセリング能力に問題がある人が多すぎです。そうそう、ぴったりくる支援者と相談できることはありません。
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