うつ病歴7年の私です。この7年間、精神的な波が激しく、動けるときはモーレツに何かやってしまうし、動けないときは布団の中で何日も過ごしているので、「主治医にこれは単極性のうつではなく双極性(うつと躁を繰り返す)なのではないですか?」と質問してみました。主治医は「君の病気はもともと愛着障害と人格障害が根本だから単極性うつだと僕は思っている。感情の波が激しいのは環境によるストレスのせいでしょ。心から来るものではない。」

 なんだか拍子抜けしちゃって、え?てか、人格障害とか、そんなこと思われてたのか!

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実は、私が人格障害(パーソナリティ障害)を良く知らなくて、「境界性人格障害」だけだと思ってたけど人格障害にもいろんな種類があって、確かに当てはまるところもあるな、と納得。これに幼少期の愛着障害をプラスすると、子育てしたらいろんな症状が出るってことね。と思いました。愛着障害だって、毒親に育てられたとかそんなんではなく、しっかり愛をもらって育ってきたと思っています。それを、大人になる成長の過程で自分が呑み込めなかったというか、自分に適応させられないまま大人になったから起きているのであって、子育てしてみなかったら気が付かなかったし、親になってみて初めて愛着というものを自覚したのです。

 

 そんな中、考えてみましょう。「うつ病の治療」について。まず、病院で処方されるお薬は「対症療法」であり、「根本治療」ではありません。つまり、内服し続けていたら必ず良くなる、というものではないということです。眠れなかったら睡眠導入剤、活動が低下していたらセロトニンを活性させる、不安が強くて身体症状が出ているようなら抗不安薬、という感じで、薬は日常生活を楽にしてくれるものです。

そのうえで(脳内と身体を正常な状態にしてから)、どう考えどう活動していくのかがうつ病の根本治療だと私は思っています。この7年間、めちゃくちゃ自分と向き合いました。そしてそれを助けてくれるカウンセラーさんにもたくさん出会いました。自分にとってのストレスとは何かについてもすごーくよく考えました。ストレスコーピング(ストレスに対する対処法、ストレス耐性などと日本語ではいいます)ができる範囲のストレス量に環境を調整することが一番大切だと思っています。

 そうはいっても、仕事がストレスだから仕事はやめよう、とかすっぱりやめられないですよね。子育てがストレスだから子育てやめようとか、母親やめようとか。そういうことに社会生活を送るうえで現代社会の人たちはがんじがらめなわけですよ。責任感が強く我慢強い人ほど、うつ病になりやすい、というのはそういうわけなんだと思います。

 自分で、自分のストレスは何か、どうやって付き合うのがいいのか、というのは脳内処理がとても難しいです。でも聴いてくれる人がいて、その人といっしょに考えていくことは病気の症状を楽にしてくれると思います。

 私は、子育てする保護者のピアとして、精神障がい者のピアとして、発達に凸凹のある保護者のピアとして、そういう方たちのお話を聴かせてもらって一緒に歩いていけるカウンセラーでいたいと思っています。カウンセラーさんには星の数ほど出会いました。自分にピッタリ合う、信頼のおけるカウンセラーさんにはなかなか出会えません。信頼関係を気付く前に相談者側からあきらめてしまうこともたくさんあります。根気が必要なのです。病気の状態の人に今期を求めるのは無理です。もし、私と話してみたいと思う方は以下のところからアクセスしてみてくださいね。

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 いろんな家族がいて、その家族のの数だけ物語もいろいろだと思います。でも、すべてのことを、自分一人で単独でやり遂げるのはまず無理だと思います。私はいろんな人の助けをかりて、今現在、私と子どもたちとで生活しています。そしてこの数年で離婚に関する知識や子育ての知識はとても豊富になりました。さらにひとり親支援にもとてもくわしくなりました。この知識や経験を、同じ離婚問題で困っている人に届けていきたいという気持ちがあります。

 家族のことで悩んだら、まずは問題の整理から、です。でも、行政の相談事業は冷たい反応になることが多いです。行政の支援はとりあえず、支援者の知識が足りないしカウンセリング能力に問題がある人が多すぎです。そうそう、ぴったりくる支援者と相談できることはありません。

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出産、育児、離婚、介護、病気、障がい、いろいろなことが人生には起きてそのたびに選択をして生きていますよね。そういう困ったときに気軽に相談できる保健室です。
主に活動はふたつあります。

~ピアサポート活動~
同じ経験をもった仲間(ピア)と経験談を語る会

・子どもの個性と私の感情(発達障がいや障がいのあるお子さんの保護者向け)
・シングルマザーの会
・雨ときどき曇り(精神が弱っている経験のある方の会)
・子育て仲間とシェアするホンネ(子育て中の保護者の会)
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〜体と心の何でも相談室〜
・急な子どもの発熱など、病院にかかる必要があるか悩むとき。
・子どもの喘息やアトピー、アレルギーなどの対応で何を選んでいいかわからないとき
・いつも頭の右が痛いといった特定の部位が痛むとき
・癌や慢性疾患で医師とうまく疎通が図れなくて、どの治療方法がいいのか悩んでいるとき
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・やる気が起きない。
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・夜、よく眠れない。眠りが浅い。
・学校・会社に行きたくない
・子どもの不登校、発達関連の相談
・出生前診断ってどうしたらいいの?
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・親や子ども、きょうだいなどの介護で疲れているとき。


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