こんにちは。

総務分科会で、2024年度予算に引き続き、

 

・2023年度尼崎市一般会計補正予算の総務分科会がおこなわれました。

さこ田
DX推進事業について、
業務の効率化の話で、簡単に言うと、デジタルなところの確認の業務の効率化というのを見ているのか、それとも人という意味なのか。

デジタル推進課長
最終的に何かのツールを入れるであるとか、例えばAI-OCRのようなものを入れて手書きのものをデジタルのものに変えるとかという提案を最終的にはしてもらうという形になります。

さこ田
この分析されたものというのは、ちなみに市民に公表されるという予定とかはあるんですか。

デジタル推進課長
主要事業のところの下のほうに目標指標という形で、どれだけ時間が短縮されたかということは御報告のほうをさせていただこうと思っております。

さこ田
そしたら、これ施策評価とかには影響のあるようなものとかは出てくるのでしょうか。

行政マネジメント部長
今回の取組によりまして、時間の効率化であったり業務の効率化というのがございますので、その内容等につきましては、当然ながら施策評価等々でお示しできるものがあればお示ししていきますし、また次年度予算に影響するようなものでございましたら、予算の中でも御報告はさせていただきたいと思います。






さこ田
厚生費の中に尼崎市職員厚生会の補助金とかあるんですけれども、休養する場所も職員さんにないという状況で、そのあたりも含めて福利厚生の方をどうやって改善していくか、案があれば教えてください。

給与課長
福利厚生ってちょっと捉え方が非常に幅広いかなと思うんですけども、これは、たまたま厚生会に人を送っている分の人件費を上げさせていただいております。
最近、議会の皆さんからも質問いただいてるんですけども、例えば本庁地下のローソン、あそこの跡地をコンビニの事業者もなかなかこう来手がないということもございまして、そういったところを、もうちょっと職員に特化したような形で、お昼休みであったりとか、会議するにしても、ちょっとギスギスした感じじゃなくて、もっとゆったり会議できるような場が造れないかなというところを今、検討しているところでございます。

さこ田
本当にそういう場所があって、働き手が少なくなっている問題が非常に、これから年々ちょっと厳しくなると思いますんで、福利厚生に力を入れてもらっていただきたいし、その場所を造る時に、やっぱり当事者の声、職員さんの声も取り入れていただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。




・総務分科会で議員間協議がおこなわれ、各会派からの意見をまとめ、総務分科会からの需要事項として議会に上げられます。

私が属する「みどりの未来」からの提案を掲載致します。
さこ田
みどりの未来からは5点。
1つ目が、DXの推進及び情報セキュリティー強化、業務執行体制の充実についてとさせていただきました。
これは潤沢な予算がないので、執行体制をしっかりできる形で、やっている感だけを出すんでなくてしっかり取り組んで欲しいという思いがありました。

次に、庁内横断的組織体制の推進及び職員の福利厚生の向上と働きやすい職場環境について。

次に、人権保障、多文化共生のさらなる推進及び文化事業を生かしたまちの魅力向上について。

次に、市民発意の事業推進及び効果的な広報・広聴について。

最後なんですけども、情報公開のさらなる推進及び業務プロセスの見える化について。この見える化について、随分前にもあったんですけども、今回急に出てきた瓦礫の8億円とか、あと就学前教育の件で幼稚園がなくなるとかいうのも、やっぱりもうちょっと早い段階で、業務プロセスの見える化というのは、今一度見直したほうがいいと感じましたので、この5点になりました。