【氷室】
みんなで笑顔木のおうち車椅子社長です
7月1日氷室の日
氷室饅頭の由来です
金沢では藩政のころ、6月1日(現在7月1日)は徳川幕府に氷室の氷を献上する日と決められていました。
江戸まで無事に氷が届くようにと、供えられた氷室饅頭は、氷室の節句に大切なものの無事を祈り無病息災を祈って饅頭を食べる習慣として広がりました。
乗り物も保冷容器もない時代に、氷を届けるには、想像もつかない大変な苦労があったと思います
その準備は冬に雪を氷室に詰めることから始まります
なぜ、こんな大変な思いをして氷を届けたのでましょうか?
ズバリ!
喜んでいただくため
他との差別化
ではないでしょうか?
これは、ビジネスでも大切なキーワードですね
まずは、お役に立つこと、喜んでいただくことが最も大切であり、顧客との契約つまり約束なのです
顧客のニーズに応えることはもちろん、期待以上の支援サービスを展開するからこそ、満足度が上がり、ご紹介がいただけます
そして、他との差別化です
なぜ木のおうちに頼まなくてはならないのか?なぜ木のおうちに頼みたいのか?
マインド、ノウハウ、スキル
それぞれにおいて、自分たちだからこそというものを自分たちひとりひとりが伝えられなくてはなりません
例えば、電化製品ひとつ買う時も、製品の利点を調べたり店員さんに聞いて、わが家のニーズに合うものを購入しますよね
同じような製品であれば、想像を超えた新しい機能が付いているものを選びませんか?
店員さんが製品を理解して伝えてくれるからこそ決めることができます
なぜ、自分たちに依頼して欲しいのか?
自分たちにしかできない〇〇があるからと、伝えられる支援サービスをつくっていきましょう!
顧客獲得は、笑顔の輪を広げる一歩です!
自分たちの支援を受けていただくことで、生活の質の向上を得ていただくためです
氷室の氷を届けるところを想像しながら、こんなことを考えました
これから暑い夏が来ます
皆様のご健康、無病息災をお祈りいたします