【愛を持って】
みんなで笑顔木のおうち車椅子社長です
「好き」というのは、「感情」です
好きか嫌いか
感情は、選択理論の全行動の概念にもあるように車の後輪であり自分ではコントロールしにくいものです
「愛」は「行為」です
行為は、自分の意思でコントロールすることができます。例え誰かから何かイヤなことをされて、その人のことが好きではなくても、愛を形で表すことは可能です
マザーテレサは、目の前の人を好きだから慈善活動をしていたわけではありません
困っている「人」に愛を行為に変えていたのです
家族愛、親子愛、夫婦愛などなど
家事や子育て、行為によって表現している愛ですよね
目の前の人を大切にする
これも行為であり、自己愛や隣人愛から生まれます
よく話を聞くという行為なども同様です
愛というと漠然としていて何か照れくさくわかりにくいですが、マザーテレサやナイチンゲール…偉人と言われる何かを成し遂げている人の伝記を読むと好きか嫌いかではなく、より良くしたいという愛が行為となり社会が良くなったことがわかります
仕事は、まさにより良くなりたい、良くしたい、良くなってほしい、そんな自己愛や他者への愛が根底にありつくられているのかもしれませんね