入院6日目
(術後5日目)

「採血で炎症反応が
大丈夫だったら
明日退院で」
と主治医が
夕方病室にきてくれた
机の上の夕飯を見て
「もう食べたの?」
(夕飯は6時)
って聞かれたから
「はい」って
笑い
なぜか
少し太ったことを
報告しました
「え!入院中?」
「ここの量多いよね」
と申していましたが
「私全部食べちゃうんです」
と言うと笑ってた

運動の許可も出た
特に制限もなさそう

看護師さんが退院の説明と
帰ってからの過ごし方の
お話しがあるようで
退院日には主治医も来るようです。

一歩一歩確実に進んでいます

来月は胃の静脈瘤の処置で
同じくらい入院するのかな?
また計画通り何事もなく
無事にと願いと
感謝を込めて


またお借りした本になります

下の図書館にありました。

書店で見かけたことがありましたが

きっとお医者さま目線なのかと

手に取ることはありませんでした。

そうではなく医師も

1人の人間でした

自分が癌(ジスト)

になり

それでもなんとか

生きていたい葛藤や

過去に戻れるなら戻りたい

泣いたり叫いたりするんです

胃カメラを拷問と呼び

マズイ味の栄養剤が飲めなくて

飲むふりをして

捨てたり笑

食べないと死ぬと思えば思うほど

食べられなくなり

100kgの体重が半分ほど

試行錯誤して

発見したこと

「無理に食べない」

食べないと吐き気もなく

快適に暮らせるようになった

そしたらゆとりができて

少しは食べられるようになった


「食べないと終わりです」

と緩和医時代

患者に言っていた

そうすると家族は食べれそうな物

を考えてあれこれと持ってくる

患者は「こんなのたべれるか」

と怒鳴る姿

まさにそれは

ご自分の姿だと気づく


「食べないと余命1ヶ月」

それは

医者のマニュアルで

食べなくても生きられると

身をもって証明


本の最後に

ガンは心身治療にとって大変な病で

治療は壮絶です

当事者しか体験できず

人は弱さを持ち

常には

強く生きられない


「あきらめる、そして頑張る」


自らが癌患者には

「がんばらない、そしてあきらめない」

と伝えてきた


今を生きることにおいて

あてずっぽうの余命など必要ない

患者が望むこと

「たとえ立ち向かえなくても

乗り越えられなくても

克服できなくても

泥臭くはってでも

わがままでも

超自己中でも

それでも生きていたい」


それは弱気じゃない

至って強気だと私は思っています


その後2018年

転移後の人生を

「足し算命」

現在も

更新中です


医師と医者同じようで違うとも

仰っていました

「患者」

に対して

「医者」

でいようとされています


もう1つ

生きていくことにおいて希望は不可欠で

夢は遠い希望であり

目標は近い希望

いつかは死ぬ

ではなく

いつでも死ぬ

人間だから煩悩の塊で

しぶとく生きていく

と…

梅雨明けして暑い毎日に

なる予報です

みなさん

ご自愛ください


ありがとう飛び出すハート