いつもイイネやフォロー 
   ありがとうございます✨ 
  
 
   
    更新の励みになっています
 
   
 
    
    まだの方はフォローよろしくお願いします
 
   
 
    
   
 
    最初から読む👇️
前回まで👇️
「これを聞いても
ゆうきと一緒に
支え合っていける?」
私は息を飲んだ。
「もちろんです。
どんな時も支えたい、助けたい、
力になりたい、そう思っています。」
私は断言した。
すると、
目を伏せたまま、
ゆうきのお母さんは話を続けた
「ごめん、美由紀さん。
正直に話すわ。
ゆうきの借金、、、
生活費が足りなくて、、、
というのは、ただの口実で。。。
実際は…パチンコとか、
遊びに使ってたのよ。
返せなくなって、
うちにも督促が来てね。
父親が肩代わりして、
家族で何とか立て直したけど、
あのときは本当に…大変で」
お義母さんの声が震えた。
 
    
「私たちは信じたいの。
更生してくれたって。
でもね、
ゆうきは“二度としない”って
言ってからも、
またカードローンを作っていたの。
そのときも私が知ったのは、
督促状が届いてからだったの。
もう2年前の話だけど…
あなたにはちゃんと話しておかないと、
と思って。
最初から正直に話せなくてごめんなさい。」
私の頭の中は真っ白になった。
借金、、、何度も?
「ごめんなさい、美由紀さん。
ゆうきのことを本当に思ってくれる人が、
そばにいて、
支えてくれるのはうれしいの。
ただ、そんな側面があったこと、
結婚前に知っておいてほしくて。。。
今度こそちゃんとしてくれてるなら、
それが一番いいんだけど。」
お義母さんの声は優しかった。
だけどその優しさが、
逆に胸に刺さった。
    ↑ポチっと応援お願いします。 
  
 
   
   続きです↓ 
  
 
  
