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※今書いてる話は
【私の妹】美紀の話です。
私の毒親育ちの実話はここから▼
夫がママ友と不倫【サレた私】の実話▼
私の自己紹介▼
自動開閉日傘▼動画レビュー
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モラ夫の話を書いてます
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玄関の扉が開き、
夫が慌ただしく帰ってきた。
「ただいま……って、
なんだ、この空気。。。」
リビングに入った瞬間、
夫は目を丸くした。
ソファの端に座る私は
涙で頬を濡らし、
テーブルを挟んだ向かい側では
義母が腕を組み
眉間に深いシワを刻んでいた。
「なにがあったんだよ、二人とも……」
義母はすぐに立ち上がり、
夫に詰め寄った。
「あんた聞きなさい!
この子ったら、私に向かって
“干渉しないでください”って!
何様よ?
私がどれだけ
支えてきたと思ってるのよ!
ろくに家事もできないくせに!」
「お義母さん!
いい加減にしてください。」
私は涙声で反論する。
「私だって必死にやってます!
それを
“できない嫁”みたいに言われて……
もう耐えられない!!」
夫は視線を左右に泳がせた。
「……ちょっと待て、、、
順番に話してくれよ……」
けれど義母は止まらない。
「順番もなにもないでしょ!
あんたの奥さんは
私に感謝どころか文句ばっかり!
こんな嫁ならいない方がマシだわ!」
夫は言葉を失い、
義母を見て頭を抱え込む。
「……なんでこんな
言い争いしてるんだよ……」
息子として母を無下にできず、
妻の涙も放っておけない。
夫の顔には「板挟み」という
二文字がはっきりと浮かんでいた。
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