幻の王女チャミョンゴ | 韓国ドラマ

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今までみた韓国ドラマを忘れないように綴る自分の韓ドラ専用ブログ。



チュモン、風の国に続く・・超大作?
話は、続いてるんだよ。
風の国の主人公、ムヒュルの息子の話・・・


これまた例のごとく前半の長い事長い事。
子供時代が結構ながくて・・・展開ももっさりしてて・・
見てるの疲れたわ。
後半はまあまあテンポ良く進んだかしら。

敵国の王女二人をふたまたしてた王子の話し。
色んな欲望があって、それにみんな奔走するわけだけど。
一番の悪はうーん、難しい、やっぱりムヒュルかなぁ
一番冷酷だった気がするなぁ
ホドンのふたまたっぷりもひどかったけど。

風の国のムヒュルとホドン



ホドンは産まれた時から悲運だったけど、死ぬまで悲しい運命だったんだね。
そーいえばムヒュルって後妻がいたっけ・・

あの気の強そうなお姉ちゃんが↓


チャミョンゴではこの人ね↓

老けた!(笑)

最後はみんな死んじゃって、悲しい結末に。
そして、この話は韓国に昔から伝わる神話的なお話だそうで。
韓国人は結末を知ってたんだね。
ラヒとチャミョンをふたまたしてたけど、結局は父親に愛されたかっただけだったんだね~


王女の二人はきれいで良かったね。

ホドンは・・主役っていう顔じゃないよね・・すっきりしすぎっていうか。

歴史と読み比べると面白くって、ホドンと敵対していた継母のメソルスの子、ヘエウはその後王座には就くんだけど、悪政で暗殺されたらしい。
結局王座はムヒュルの甥っ子が継いでいったんだって。


最近、韓国史に目覚めちゃって・・
歴史って読めば読むほど面白い。



これが今回の作品の元のなった伝説。

高句麗の大武神王 (くどいようですがムヒュルのことです) には好童(ホドン)王子という母親の異なる王子がいました。
その王子は武芸にも秀で、しかも美男だと周囲の国々までも噂されるほどの青年だったそうで、そんな噂は楽浪(ナンナン)国の王であるチェリ王の耳にも入っていたのですが、そんなある日、沃沮(よくそ)という地でそんな二人が偶然に出会うことになりました。
  噂どおりの好青年であるホドン王子に惚れ込んでしまったチェリ王は、娘婿にしたいと心密かに思い、ホドン王子を自国の楽浪へ招待して娘の王女と引き合わせたのだそうです。
  一方の楽浪の王女も魅力的な美しい女性で、お互いはすぐに思いを通わせ、愛し合うようになったということです。

  そして、ほどなくして高句麗へ戻ったホドン王子は、父である大武神王に二人の祝言を願い出ますが、楽浪も征服目標となっていた国であることから激怒したものの、最終的には熱意に負けて二人の結婚は許されます。
そしてしばらくは高句麗の地で、ホドン王子と楽浪の王女は幸せな日々を過ごしていたのですが、やはり大武神王にとって楽浪という国は征服すべき国でしかなく、楽浪に攻め込む準備を始めていたのです。

  ただ、それには厄介なことがありました。
楽浪という国には、敵が侵入した時にはそれを知らせるために、自らが音を出して鳴り響くという「自鳴鼓(チャミョンゴ)」という、大きな太鼓の存在があったのです。
それがある限り、攻め入ってもすぐに知られてしまうという、高句麗側には本当に邪魔な、そして楽浪国にとっては守り神ともいうべき存在の太鼓だったわけです。

  意を決した大武神王は、息子のホドンになんとかするように命じます、そしてホドンは父王には逆らうことも許されず、その役を妻である楽浪の王女にたのむことになります。
ホドンを心から愛する楽浪の王女は、生まれ育った国ではなく愛するホドンを選び、そんな役目を秘めながら楽浪の国へと里帰りすることになってしまったのです。

  楽浪のチェリ王は娘の里帰りを喜びはしたものの、敵国である高句麗の探りを入れることは忘れてはなかったようで、そんな男達の野望に落胆し、ホドンへの愛だけを貫く決意をした王女は、内密にホドンと連絡を取り、「自鳴鼓」を切り裂く日を知らせます。
それに合わせて楽浪国に攻め入った高句麗側は、太鼓が鳴らないがために気付かない楽浪国を楽々と制圧することができますが、それを知ったチェリ王は怒り狂い、王女を見つけ出して殺してしまいます。

  そうして、戦に勝利し、楽浪の宮中をも占領したホドン王子がそこで目にしたものは、むくろと化した王女の亡骸だったのです。

  そんな王女を抱きかかえて泣きすがりながら、ホドン王子は、愛する人を死に追い遣ってまで手に入れた戦の勝利への後悔、そしてただ領土を広げるというだけの戦乱の世の空しさ、そんなものに大きく打ちひしがれてしまったのでしょう、父王の大武神王からはその手柄を讃えられて高句麗に戻ったものの、ほどなくして自らの命を絶ってしまったということです。




後ね、このドラマ、やっぱりみんな飛ぶんだわ~
なんだろうね~
必要なの?あの特撮・・・


 時は西暦18年、漢の支配下にある楽浪。太守ユ・ホンの悪政に民の不満は募り、朝鮮族の将軍チェ・リとワン・ゲンは兵を挙げ朝鮮国を復興させることを計画する。そんな中、チェ・リの2人の夫人は出産を迎え、天文官チャムクはチェ・リの娘が楽浪を滅ぼすと予言、太守はチェ・リに産まれてきた娘を殺すよう命じる。そして、夫人たちは共に、同じ日、女児を出産。わが子を王にしたい第二夫人ワン・ジャシルの画策により、第一夫人モ・ハソが産んだ女児が殺されることに。
 一方、領土拡大に燃える高句麗の王ムヒュル(大武神王)は、肥沃な楽浪の地を手に入れることを望んでいた。そんな父の思いを聞いたホドンは、幼いながらにいつか楽浪の地を父に献上することを誓う。
 祖国のために愛した男を倒す宿命を背負った王女チャミョンと、愛のために祖国を裏切る宿命を背負ったもう一人の王女ラヒ、そしてその二人の宿命の狭間で葛藤する高句麗の王子ホドンが織り成す悲しい愛と運命の物語。凄まじい「闘い」と究極の「愛」!そして、衝撃ラストシーン!信じるのは祖国か?愛か?


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