こんにちは☺️

今日もこちらは晴れています!

 

今日はわたしが留学するにあたって

必要だった書類についてお話しします。

 

留学すると決めてから現地に行くまでには

さまざまな書類の準備が必要になります。

ex)卒業証明書、成績証明書、住民票、残高証明書 ...

 

その中でもわたしが一番大変だと思ったのが

卒業証明書と成績証明書です。

こちらは両方とも英文表記でなければいけません。

 

英文表記にしてもらうのは

自分が卒業した高校や大学に

(専門学校のもは認められません)

お願いすれば可能なのですが

大変だったのはアポスティーユ付きにすることです。

 

アポスティーユ????

なんだそれは??🤔

 

アポスティーユとは...

日本の官公署や自治体などが発行する

公文書に対する外務省の証明のことです。

(出典:外務省HP申請手続きガイド 3 申請方法・必要書類リンクwww.mofa.go.jp


 

 

初めてアポスティーユという

単語を見たわたしは説明を読んでも

なかなか理解できませんでした。

 

外務省のHPの説明にもある通り

アポスティーユは公文書外務省にて

証明してもらうものです。

 

ではわたしの卒業高校の

卒業証明書、成績証明書は

公文書に当てはまるのか...

答えはNO🙅‍♀️でした。

 

なぜなら、

公文書として認められるのは

公立高等学校の書類だけだったのです😱

 

わたしの証明書は私立高校のものだった為

私文書扱いになってしまいました。

 

私文書はどうしたらいいんだ!?🤯

(この時点で頭がパニックになりました)

 

落ち着いて調べたらたくさん乗っていました

 

本来、私文書の証明は

公証役場にて公証人に認証してもらった後、

外務省での証明となり申請が二段階になります。

 

ですがわたしは

ワンストップサービスというものを使い

公証役場で私文書の認証から

アポスティーユの発行までを行ってもらいました。

 

このワンストップサービスは

東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、大阪府の

公証役場でのみ行われるサービスなので

注意が必要です!

(上の5都府県に住民票がなくても大丈夫でした)

 

ワンストップサービスを利用して

アポスティーユを取得するのに必要な書類は

1卒業した学校で発行された書類

 (卒業証明書、成績証明書)

2身分証明書 (運転免許証、パスポートなど)

3宣言書

 

3の宣言書は卒業証明書の文書の

作成者(学校長)に代わって

自分が認証をもらう場合に

「これは私のもので間違いありません」

と証明する為に必要になります。

 

また、英文の文書には英語の宣言書が必要です。

こちらは色々なサイトに

テンプレートが乗っていたので

それを参考にしました。

(私が参考にしたサイト)

外国向け私文書の認証(外国文認証)|京橋公証役場(公証人役場)【東京駅すぐ】外国向け私文書の認証も、京橋公証役場(公証人役場)は、原則即日認証いたします。リンクwww.k-kosho.jp


 

ここまで用意していざ公証役場へ!!!🏃‍♀️

 

ここからは特殊なケースかもしれません

私の場合、公証役場でも問題が発生しました。

 

私がもらった成績証明書は

しっかりと封がしてあり

開封無効と判が押してあったのです。

(受け取る時にも本人は中身は見ないようにと言われました)

 

なので、私は名の通り開封してはだめだ!と思い

そのままの状態で公証役場に行ったのです。

 

そしたら何ということでしょう😱

 

「このままの状態では

 認証することはできない!

 私たち(公証人)が開けることもできない」

と言われたのです。

 

ここでも私はパニック🤯

開封無効で自分でも開けれないのに

開けてももらえないし一体どうすれば!?

 

ここまで来たのに

できないのか...と心は半泣き状態で

仕方なく帰ろうとしたその時

 

「すいません。

 外務省からFAXが来ていました。」

 

と公証人の方がおっしゃったのです。

 

内容は

開封無効と書かれた文書の場合でも

本人が開けて

認証するようにというものでした。

 

あの時ばかりは

公証人のおじいちゃんに後光がさして見えました。

 

ということで

最終的には

無事に認証からアポスティーユの取得まで

終えることができました。

 

 

私のようなことは

あまりないと思いますが

こういったこともありました

というお話しでした😅

 

自分が苦戦した

アポスティーユについてとおもい

書き始めましたが

とても長く難しくなってしまいました💦

 

少しでも誰かのお役に立てば幸いです

 

ここまで読んでくださって

ありがとうございました☺️