こんにちは。ストッキング専門店アローラの みきてぃ です
私はもう、何十年もストッキングをはいてきました。
仕事でも、プライベートでも、気づけばいつも脚にはストッキング。
でも、50代に入った頃から、なんだか少し違和感を覚えるようになったんです・・・
朝、鏡に映った自分の脚。
ふくらはぎがむくんでいて、膝の形もぼやけて見える。
足首がどこにあるのか分からなかったり
昔と同じようにストッキングをはいてるはずなのに、
「なんだか、キレイに見えない…」って思ってしまった。
そんな自分に、ちょっとだけがっかりして、
つい深いため息をついた朝のこと、今でも覚えています。
「ああ、これが50代ってことかな・・・」
ってね
そんな時、ふと「レッグケアタイプ」のストッキングを選んでみました。
それまでは見た目重視だったけれど
このときは「ちゃんと脚を整えてくれるもの」を選んでみようと。
すると――
着圧がやさしく脚を包んで、むくみがスッと引いた感じ。
なんとなく、脚が軽くなったような感覚があって、
鏡の中の自分が、ほんの少しだけ凛として見えたんです。
同じ「ストッキング」でも、選ぶものによって
気持ちまで変わるんだなって、改めて気づきました。
長年、ストッキング販売していましたが
今更ながら、脚を整える意味を実感しました。
ストッキングは、私にとって日常の一部。
だからこそ、「何を選ぶか」が、毎日の気分を左右する。
50代になった今、
「ただはく」だけじゃなくて
「私の脚を整えてくれる味方」として選びたい。
この先もずっと、
自分のために、そしてちょっとだけ誰かの視線のために、
私はストッキングをはいていくと思います。
そして今日もまた、鏡の前に立つ。
その時に、ちょっとでも自分が好きでいられるように。
みきてぃより
ストッキング愛をこめて