2024年6月21日(金)



父が自宅介護から

有料老人ホームに移って、

母は元気になりました。



胃ろうをする義務感から

解放されたと

母は言っております。



そして、

母を悩ませていためまいや動悸も

スッキリとおさまりました。



クローバークローバークローバークローバークローバー




最近

母はお友達のAさんと

よく出掛けています。



そのAさんという方は

少し前にご主人様を

亡くしたばかりです。



Aさんと母は 

同じ老々介護という境遇の

共感し合える仲間同志でした。



Aさんは

自宅介護していたご主人を亡くして

しばらくは淋しそうでしたが、



今はすっかり元気になり

明るさを取り戻したみたい。



もうすぐ

亡くなったご主人の希望で

遺骨を海に散骨する為の

クルーズ葬するんですって。



そのAさんは母を

お姉さんのように慕ってくれて

色々な所に誘って下さるのです。



母も

父の自宅介護がなくなったので

自由の身となりました。



実は今日も

ふたりで出掛けています。



Aさんは

母よりも10才ほど若いご婦人で

一人暮らしの75歳。



Aさんには

お子さんがいらっしゃらないので



宝飾品などを残しておいても

仕方ないとおっしゃり、



かと言って

特に親交の無い親族とかに

相続するのは気が進まない。



それならば

いつも一緒に居る友人達と

その財産を使って



楽しく充実した日々を過ごしたいって

そう言ってるんですって🫢



そして今日、

宝飾買取店に

母にも一緒に来て〜🙏と頼まれ



Aさんと母はふたりで

指輪が何かを売りに行っています。



大丈夫かしら?



Aさんって

すごく気前の良い人で



今日も指輪を売った後

母に一緒に来てくれたお礼として

そのお金で

鰻をご馳走してくれるんですって🫢



それだけではありません。



宝飾品を売ったお金で

お友達4人分の旅費も

ぜーんぶ出すからみんなで

旅行しましょう!と

Aさんからの提案で



来月には

お仲間4人で

北海道旅行に行くんですって😱



すごいなAさん😱



母も

父を老人ホームに入れたので

自由に動けるので



益々元気で

毎日何処かに出掛けています。



義母といい

母といい、

Aさんといい、



という重しが外れると

そんなにも

はっちゃけられるの〜?と



なんか…



釈然としないような

恐ろしいような…



それと同時に

女のたくましさを感じて



思わず


笑っちゃいます。