2024年5月31日(金)




今日、

夫は自分の父親の特養を

申し込む為に

役所に行って来ました。



5月の末日に滑り込んで

5月中の申し込みに間に合いました。



第一希望にした特養は

なんと!

140人待ちとのこと。



この特養は痰の吸引が◎

そして割と新しいので

人気があるらしいんです。



夫が役所の人に


「140人も待っているんじゃ

 ほぼ可能性無しって事ですかね」


と聞いたら



これから一人一人を調査して

いきますから。


おたくのお父さんの場合は

要介護5ですし

ポイントは高いと思われますので

待つ順番は

そこまで遅くならないとは

思いますよ。



と言われたんですって。



でもね…


現在、140人待ちですよ。


これが超高齢化社会の現実。


もちろん皆さん複数の特養に

申し込んでいるから、


待っている人数は

重複されているので


現実にはもう少し

列は短いんでしょうけどね。



それにしても

夫が自由になる時で良かった💦


夫の仕事が再開した後だったら


こういう手続きも


みーんな私の仕事に

なっていたかもしれません。



何しろ

義姉は全く頼りにならないから。



お義母さんは口では

「Y子の事は当てにしてない」

と強がりを言っていますけど


本心では

自分の娘だから可愛いんでしょうし

実は…

頼りにしていると思うんです。



そんな義母が可哀想。



もやもやもやもやもやもやもやもや



今日はここから私の母の話。



私の母は

怒りっぽいけど単純なんです。



母の日に

息子夫婦から

何にもメッセージが無かった事に

不機嫌になっていました。



更に

入院中の父に対しても

何にも心配する風でも無く


息子や息子のお嫁さんが

何にも聞いて来ない事に

腹を立てていたのですが



なんと!なんと!



先週末、

一気に情勢が変わりました。



週末、

弟夫婦とその娘が


母を夕食に招いてくれたんですって。


一応、遅ればせながらの

母の日のお祝いとして。



そしてその時に


弟(母の息子)の口から

父の介護費用の援助の話が

出たんですって。



特養に移るまでの

父の老人ホームの費用を

弟が出してくれると言うのです。



母がびっくりして



それはお嫁さんも

了承しているの?と

聞いたところ



お嫁さんのご両親が

同じような状況になったら


その時は同じように

僕が援助するからと

お嫁さんに言ったらしいんです。


お嫁さんは

一人っ子です。


お嫁さんの両親の老後は

兄弟が居ない彼女がひとりで

どうにかしなくちゃ

ならないわけですが…


彼女も専業主婦ですから

収入が無いので不安だったはず。


その弟の言葉に

「それは感謝してるよ」

と母の前で答えたお嫁さん。



弟は

今、仕事が順調で

余裕があるらしいのですが



もし、

弟の言葉が大風呂敷でないなら


助かるのですが…



クローバークローバークローバークローバークローバー



翌日、

母は大喜びで

私に電話してきました。



母の揺れていた気持ちは

固まったようです。



父を自宅に戻さず

老人ホームに入所させる事に。



クローバークローバークローバークローバークローバー



贈与税の事が心配で

調べたところ、



子供から親への介護費用の援助は

贈与にはならず

税金がかからない事も判明。



弟がそう言うなら

そうして貰いましょう、


という事になりました。



その代わり

私は実働部隊として

両親を援助するつもりです。



父の入所申し込みの為の

大量の書類にも

せっせと書き込みしましたよ。



笑っちゃうのは


父の最終学歴に始まり職歴。


生まれてからの生育歴。


毎日の生活パターン。


家族の系図とかも書かされたわ。



きっと

老人ホームの職員さんが

父との会話のきっかけ作りに


父のバックグラウンドを

知っている必要があるんでしょうね。



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それにしても驚きました。


弟の発言。


お嫁さんと

険悪になってなければ良いけど…



そして、

私の夫の反応も微妙です。



私の夫も

手をこまねいて

見ているだけで良いのでしょうか?



弟の発言は


私達家族の関係に

一石を投じるものに

なるかもしれません。