2024年5月15日(水)



父の施設を早急に

決めなくてはなりません。


特養の順番が来るまで

居られる有料老人ホームです。


先週の土曜日に

母と一緒に

2つの老人ホームを

見学して来ました。


仮にAホームとBホームとします。


Aホームの方が新しく

設備も整っていて

居室には床暖房もあります。

ただ最寄りの駅から

バスに乗らなくてはなりません。


Bホームは

駅から歩いて5分と好立地ですが

ただ、ちょっと建物が古い。


部屋に案内して貰いました。


窓からの景色は緑が見えて

気持ちが良いのですが

いかんせん

窓のサッシが薄い…


これじゃ、

寒くなったら結露が付くなぁ…


父は寒がりだしなぁ


父にとって景色が良いよりも

暖かい方が心地よいだろうなぁ


そんな事感じた見学でした。


料金は

Aホームの方が2万円安い、


毎月2万円って大きいです。


いつ、特養から

お呼びが来るかわからないから

費用はなるべく抑えたい。



クローバークローバークローバークローバークローバー



そんなこんなで

母とも

やっぱりAホームかなぁ…なんて

話しておりました。



ただ、

即決するのも心配で、


以前、

義両親が施設を決める時に

お世話になった

介護施設相談員の方にも

実は電話していたんです。



その方、

とっても親切で的確な

アドバイスをくれる方で

信頼出来る方なんです。



彼は自分のお母様を

若くして

膵臓癌でなくしており

(お母様、64才だったそうです)



親を介護するとか

親を看取るとか



自分が後悔した経験を元に

介護家族の気持ちに

寄り添って下さる方なんです。



結局、

その方が勧めてくれたサ高住に

義両親は入ったのですが



入ってみて

分かりました。



介護が必要な義父よりも


一緒に入る義母が

施設生活に

耐えられるホームを

選ぶべきだと言われた事、


まさにその通りでした。


今回、

父のホームを選ぶにあたっても


彼の話を聞くべく


昨日の5/15水曜日、

私の家に来て貰ったんです。


もちろん

母も同席しましたよ。



クローバークローバークローバークローバークローバー



結論から言うと


その方が持って来てくれた案は


既に見学した

AホームやBホームよりも

料金が高くて

そして…

沿線的にもちと遠い。


あら?


その方の手元に

Aホームのパンフレットが

見えるではありませんか!


私、しらばっくれて

聞きましたよ。


「その〜 

   Aホームというのは

 どんな感じなんですか?」


って。


すると


「あ、ここですね…

  ここ、良いんですけどね…

 今朝、問い合わせてみたら

 現在満床だという事なんですよ」



電球電球電球電球🌟



(心の声)


あー!

そうなのね!やっぱり!


私と母は

無言で目を合わせました。



クローバークローバークローバークローバークローバー



というのは…



実はその日、

Aホームに見学に来る人が

ひとりいらっしゃるとかで


父を入所させるかどうかの意思を

その日じゅうに

決めてくださいと

言われておりました。


Aホームの空きは

現在残り1室。


母は

入所の決断を迫られており、


夕方まで

回答を待ってもらっている

状況でした。


クローバークローバークローバークローバークローバー



彼の話から


Aホームは

現在満床という事にして

父の入所を

キープしている事が分かりました。


もう、ここに決まりかな、


母と私は暗黙のうちに

お互いの意思を

確認し合いました。



クローバークローバークローバークローバークローバー



特養待機中の

有料老人ホーム。


Aホームに決めました。


多分

入所は6月の初め。


費用は

毎月30万円を超えます。


いつまで払えるか…


しかし、

他に選択肢が無い。


弟は全く無関心。


母はカンカンに怒っています。


父親の様子を心配する

電話1本も無い!って

怒っています。


日曜日の母の日にも

なーんにも

音沙汰がなかったらしい😓


母は

自分の息子への愚痴、不満を

私にぶつけてきます。


母があんなにも

愛する息子に対して

怒りを募らせている姿を

私、

初めて見ました。