2024年4月27日(土)



前回の続きです。



水曜日の事、

母と私とNちゃんと

お昼ご飯食べながら

3人で話していると…



Nちゃんというのは

母にとってはお嫁さん、

私の弟の奥さんです。



話題が

父の今後の事になりました。

母の念願の話題です。

この日はこれこそが母の目的。



母曰く


父が今の病院を退院するのが

5月の初め、


その後はリハビリ病院に40日間、



そして問題は!

その後の事です。



リハビリ病院を退院した後、


①自宅に戻るか?

②施設に入るか?



2つの選択肢があるのだけど


①の自宅介護は

 老々介護になるので避けたい、



②の場合、

希望の特養はまだ順番が来ない、


老健…はリハビリ病院からの

転院は出来ないと言われ、


仕方ないので

しばらくショートステイで

凌ぎながら

その先の事を考える。




いざとなったら

有料老人ホームへの

入所も考える。



と、そこまでの

シュミレーションは出来ています。



ただ、最後の


"有料老人ホーム"

というのが曲者で


料金がめっちゃ高い💦


一時入所金が〇〇万円とか


一時入所金無しだと

月々のお支払いが△△万円とか



別にラグジュアリーな施設じゃ

ありませんよ、



普通に

清潔な施設なら良いわけで



ホテル仕様とか

そんなんじゃないのに



民間の有料老人ホームは

費用がお高いです💦



母はそれを心配しているのです。



特養も老健もダメだったら

有料ホームに

行かなくてはならないのか?


そんなお金、払えない🥲



もやもやもやもやもやもやもやもや



先日、

弟がぽろっと口にしたセリフを

母は

聞き逃してはいませんでした。



弟はこう言ったそうなんです。



「オヤジの事、

 施設に入れれば良いじゃないか〜

   何、問題があるんだよ?

 金か?

 金だったら俺が出してやるよ」



もやもやもやもやもやもやもやもや



弟は介護関連の事に

全く知識が無いので

民間のホームがいくら掛かるのか、

そんな事全く知らずに

世間話的にぽろっと言ったんだと

私は思うのね。



でも母は

鬼の首を取ったみたいに

こう思っているんです。



「私が頼んだわけじゃない。

 お金を出すって

 T(息子)が自分から

 そう言ったのよ!」



もやもやもやもやもやもやもやもや



そして水曜日、



3人でランチしている時に

母がまた、

その事を言い出したの。



私、焦りまくりました。



Nちゃんが

その話をどうとらえるのか?



この話は

Nちゃんの前で弟がいない時に

する話題じゃない!って、

私、本能的に察しましたよ…



そんな空気感の中、

Nちゃんは涼しい顔して

ワイン飲みながら



N「お義母さーん、

  施設入るのにお金が必要なら

  家を売ったらどうですか?」


って言ったもんだから



母は気色ばんで



母「そんな事できないわよ!

  私が住む所無くなっちゃう」



Nちゃん、笑顔で



N「賃貸にでも住めば

  良いじゃないですか〜

  Tもそう言ってますよ〜」



もやもやもやもやもやもやもやもや



私、

慌ててこの話を

強制終了させました。



母はせっかちなので


先の事が決まっていないと

落ち着かないタイプなんです。


なんでも

きちっと決まってないと

その事がストレスになるタイプ。


ケセラセラとは行かない

きっちきちの石頭なんです。



もやもやもやもやもやもやもやもや



その後

Nちゃんと別れた後で

私、母に釘をさしました。



まだ

有料施設に入るのかどうかも

決まって無いんだから

この話を議論する事じたい

意味が無いわよ。


特養も老健も自宅もダメとなり


やっぱり有料ホームに

入らなくちゃならなくなった時に

初めて話し合えばいいと思う。


費用を算出し


月々いくら掛かるのか?

月々いくら足りないのか?


計算して


家族で相談し合おうよって


母に言いました。



でも…母は機嫌が悪い



そして



「もう何にも頼まない!」

と、怒っています。



Nちゃんがランチの時に

「一人娘の為に

 財産はぜーんぶ残したい。」


と言ったのが

母の逆鱗に触れたみたいです。



息子のお金は

母親の自分にも

使う権利があると思っているのかも…



子どもは

親の為に経済的援助するのが

当然だと思っているんです。



どうしましょう、

私は稼いでないし💦



私の夫にも

援助させるべきなんでしょうか…



ふぅ〜

気が重い