2024年3月3日(日)



役所広司さんの映画

PERFECT DAYS を観てきました。



日曜日の午後

ひとりで観てきました。



最後のエンドロールまで

目が離せなかった。



余韻で心が満たされました。



その余韻…

口では言い表せない感情です。


嬉しいのか淋しいのか

悲しいのか幸せなのか


ただ、余韻としか

言い表せない心のうずき



クローバークローバークローバークローバークローバー






大都会東京の片隅で生きる

初老の男"平山"



彼の生き方は潔く美しく、

清貧でありながらも

豊かな毎日です。



彼の視線の先には

いつも静かな愛が溢れています。



東京の朝焼けの中

首都高を走る一台の軽トラ、



掃除用具が積まれた軽トラを

走らせる"平山"が

車の中でかけるカセットの曲、

流れる音楽がまた良い。



The animals の朝日のあたる家

The House of the Riding Sun





クローバークローバークローバークローバークローバー




トイレを黙々と掃除する

男の映画と思ったら…


美しい映像と心に沁みる言葉



一夜明けた今朝も

"平山"の表情が

私の脳裏に残っています。