2024年1月21日(日)



何気なく

テレビの番組表を見ていたら



東京MXテレビで

「その気になるまで」

とあるではありませんか!

(1/12から始まっているので

 昨日は既に第6話終了してます)



たまたま

私がその再放送を見つけたのは

第2話放送のタイミングでしたので

その後の放送は

全部録画予約できました。



ドラマ「その気になるまで」は

今から28年前、1996年に

TBS東芝日曜劇場の枠で

夜9時から放送された

明石家さんまさん主演のドラマです。



明石家さんまさんと言えば

「男女7人夏物語」が

有名ですよね。

話が古くてついていけない方も

いらっしゃるかと思いますが…

スミマセン🙇‍♀️



このドラマは、

その「男女7人夏物語」と同じ監督、

同じスタッフが集結して

夏物語から10年後に

作られた作品ですって。



出演は

主演の明石家さんまさんの他に

赤井英和

手塚理美

山下久美子

細川ふみえ

秋野暢子

佐野史郎…と言った面々。



男性陣も女性陣も皆

離婚暦があると言う訳ありの設定。



クローバークローバークローバークローバークローバー



もうこのラインナップだけで

昭和の香りぷんぷん懐かしい〜








クローバークローバークローバークローバークローバー



だけどまあ、

昭和ってこんな緩かったの?

とドラマ見ていて

驚かされる事ばかり。



まずセクハラが

まかり通ってる💦



赤井英和が路上で

秋野暢子にキスを迫るんだけど



秋野暢子は

嫌だとはっきり拒否しているのに

赤井英和は構わず強引に力づくで😱



まだ付き合ってもいない男が

突然夜の路上で迫ってきたら



それ!

完璧にアウトですよねー


それ、1回だけでなく2回も!



そしてその後、

赤井英和は秋野暢子の家に

無断で転がり込んで来るの。


それ今だったら

ストーカーですよね😥



ガーンガーンガーン



それだけじゃなく

他のシーンでも驚く事ばかり😱



細川ふみえが働く床屋さんは

ピッチピチのTシャツが制服で



その豊満なバストを

お客さんの顔にくっつけて

シャンプーしたり

髭剃ったり髪を切ったり



そういうサービスが売りの

床屋さんなの💦



ガーンガーンガーン



それとドラマ内、

喫煙シーンが多いわねぇ🚬



ご飯屋さんで

食事しながらタバコとか

今だったら

考えられないわよね🚬



ガーンガーンガーン



あと

明石家さんまは

悲しいほどのマザコンで

マザコンというよりも

お母さんが毒親的に

息子に依存しているの。



だけど

さんま演じる中年の男(田口)は

母親には何も言えず、



付き合っている同じ会社の

若い女性(森口瑤子)にはかなり冷たく、

そのくせ、

ホテルには頻繁に行くのに

将来の展望は見せず

終始冷たく、誠意は無し。



やはり昭和は

男と女の力が均等じゃなかったわね…



だからなのかな?

手塚理美演じるシンママが



無茶苦茶に気が強くて

さんまにいつも突っかかるの。



理不尽!って言うぐらい

さんまに楯突くのよね〜



このくらい強気で接しないと

男に意見出来なかったのかしら?

と思わされました。



ま〜

ツッコミどころ満載のドラマだけど


全部挙げると

凄い文字数になるので

この辺にしておきます。



ドラマ自体は

男女7人の方が面白かったかも🤔



この「その気になるまで」は

内容自体は

ちょっと消化不良気味ですけど



あのイーグルスの

「ホテルカリフォルニア」

が冒頭に流れた途端、



昭和に引き込まれて

そのまま見てしまうという

マジックに

かかっております…私。



あの

「赤道小町、ドキッ」のシンガー

山下久美子さんが

いい味出してます。

古くて分からないわよね💦



働く女で

別れた浮気性の元夫(佐野史郎)

との関係や子供との関係も

割とカッコいいんです。



ま、

ドラマももう中盤になっており

これからの展開が

何となく透けて見えますが…





これからも見てみます😏