2023年1月27日(金)



しばらくご無沙汰しておりましたが、

やっと気持ちに余裕が出てきました。



クローバークローバークローバークローバークローバークローバー




次女の居るX国から帰ってきたのは

約2週間前です。



夫を放ったらかしにして

親も放ったらかしにして



新年を迎えたわけですが…




ま、


私達夫婦の生活は

昨年と同じように回っています。



夫は、

今年も首が繋がり、

今までと同じように

働くことになりました飛び出すハート




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私の両親は、と言うと



もう、本当に驚きなんですが

父はすこぶる良い調子です。



昨年の

“生きるか死ぬか"と

大騒ぎした人とは思えません。



これも全て

胃ろうを選択したおかげなんです。



1日3回、

バランスの取れた栄養剤を

胃ろうから摂取する事で

父の体調は万全なんです。



顔色も良く、

肌ツヤも良く、

頭もスッキリはっきり、

認知症はありません。



冗談を言う余裕も有るし、

本を読んだり

テレビを見たり、

情報を取り入れる事にも

余念がありません。



胃ろうにした事で

誤嚥性肺炎の心配も無くなり、



更に

食道周りの筋肉の状態が

改善しまして、



今は1日1回、

口からほんの少しですが

食事もしています。



もちろん

ペースト食です。



そして、

とろみをつけたコーヒーなどの

嗜好品も楽しんでおります。



思い起こせば、

胃ろうにする前は

母の作った食事を食べる生活で、



誤嚥性肺炎になったり

栄養不足、脱水などに

なっていたわけなんですけど



それって

母にしてみたら

なんか納得出来ない…

ですよね。



自分の作る料理では

父は命を繋げなくて



しょっちゅう、

病院に搬送されていたんでふもの。



でも、

事実は事実。



父が昨年コロナに罹患し、

無事生還できたのは

胃ろうにより

栄養が十分取れていたからだと

医師から言われました。



少なくても

父にとって胃ろう

まさしく福音でした。



しかし、

それを管理しているのは

母なんですよね。



父の命は

母に握られています(怖っ)




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X国に居る次女家族の

本帰国の日程が決まりました。



帰国後

住むマンションも

決まりました。



過保護だと叱られそうですが

私が代理で

賃貸契約も致しました。



鍵も渡されたので、



帰ってくる前に

最低限の家電だけでも

揃えておいてあげたいな、

と思い、



先日、家電量販店から

次女とSkypeしながら相談して

冷蔵庫と洗濯機を買いました。




次女達の帰国前に

少しでも部屋を整えてあげたいと

思う私は、子離れしていない

ダメな親なんでしょうかね…😭



次女は末っ子で、

ホントに甘え上手なんです。



長男も長女も

そんな次女に苦言を呈しており、



「お母さん!

 手伝い過ぎは良く無いよ」と



私は

2人に怒られております😓




どこまで手を出すべきか?

それとも放っておくべきか?

と悩むところです、、



夫や親のことは、

平気で

放ったらかしにしてたのに

私ったら

なんなんでしょうね…



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結局、

私はいつまでも

「お母さん」でありたいようです。



今の私から

「お母さん」を取ったら

なーんにも残りません。



36年間

「お母さん」だったから。



母の「娘」でいるより

子どもたちの

「お母さん」でいたいんです



いつか、

「お母さん」で

いられなくなる日が来るから。



いつか、

子どもと逆転する日が来るまで