2022年12月24日(土)
クリスマスですね。
子どもが小さかった時の事を
ふっと思い出して
なんか喉の奥がつーんとしました。
あの頃のクリスマスは、
お膳立てが大変だったけど
楽しかった〜🎄
ワクワクしました。
子ども達もイヴの晩は
興奮して大騒ぎでした。
ベッドに入る前に、
枕元に
サンタさんへのお手紙と
コーヒーとお菓子を置いて
「コーヒー飲んでくれるかな?」
「お手紙、読んでくれるかな?」
って、
目をキラキラさせながら
私の顔を覗き込みながら
少し心配そうに
聞いてきたものです。
子ども達が寝静まったころ、
私は3人の子ども達の枕元に
そーっと
プレゼントを置いて
コーヒーカップを空にして、
サンタさんからの
お礼のお手紙を添えて、
抜き足差し足忍び足で、
そーっと子ども達の部屋から
出たものです。
翌朝の
子ども達の喜ぶ顔が
楽しみでした。
🎄🎄🎄🎄🎄
思えば、私は両親から
そういう事を
して貰った覚えはありません。
私は子どもの頃、
クリスマスプレゼントも
お誕生日プレゼントも
貰ったことが無いの。
不思議なことに
結婚して親元から離れ、
私に子どもが出来た頃くらいから
母は、
私のお誕生日になると、
一緒に食事しようと
誘ってくるようになりました。
私のお誕生日と
お嫁さん(弟の奥さん)の
お誕生日が近いことから
ふたり一緒にまとめて
母は、
食事をご馳走してくれるんです。
なんだかなぁ〜😓って
いつも気持ちは微妙でした。
母は、見返りを求める人です。
お誕生日や母の日には
なにか頂戴よ!と
私とお嫁さんに
しっかりと
見返りの品を要求しているの?
と、
そんな気分にさせられます。
いつ頃の事だったか?
20年以上も前の
お正月の事だったと思うけど
母が、
「Rちゃん(←弟)から
お年玉貰っちゃった〜
奮発してくれたのよ〜
〇〇円も入っていたの!」
って言ってきたんです。
その金額は、
私が前年に母に渡したお年玉の
2倍の額でした。
私と弟は、
両親に渡すお年玉の金額を
事前に打ち合わせしていないから
Rちゃんが
いくら渡しているのか
私、知らなかったんです。
母の意図は分かりました。
その年から
私は弟と同じ額の紙幣を
お年玉として
父と母、それぞれに
渡しております。
昨日の金曜日、
私はお金を
新札に替えてきました。
年末の金曜日ですものね、
銀行のATMには
ずら〜っと
長い列が出来ていました。
私は、
お金を下ろしてから
次に
両替機で新券にしました。
両親と孫達へ渡す
お年玉の準備です。
🎄🎄🎄🎄🎄
コロナ禍以前の事ですが、
私は、クリスマスには、
腕を奮って
たくさんのお料理を作り、
クリスマス仕様の
テーブルセッティングをして、
みんなが身につけるサンタ帽や
トナカイのカチューシャも用意し、
クリスマスクラッカーの
準備もして、
クリスマスソングの
準備もして、
そしてそれぞれの家族に
クリスマスプレゼントも
用意して
家族を招いて
自宅でパーティーをするのが
恒例のイベントでした。
🎄🎄🎄🎄🎄
しかし、
私のお役目は終わったようです。
今年は、長女が
クリスマスを企画してくれました。
本日、クリスマスイヴ、
長女の家に全員集合です。
長女の娘(7才)は
お部屋の飾り付けを
喜んでやっているそうです🎄
私が上げた
窓ガラスにも書けるクレヨンで
たくさん絵を描いたそうです。
長男家族もやって来ます🎄
生後3ヶ月の赤ちゃんも
初めてのクリスマス🎅🤶🧑🎄
長女は気を遣って
おばあちゃん(私の母)にも
声を掛けてくれました。
もちろん、母は喜んで
やって来ますよ。
だって、
父は一昨日から
ショートに行っており、
母は正真正銘!
自由の身なんです。
胃ろうの父が不憫ですが
仕方ありません💦
父には
何もして上げられなくて
可哀想ですが…
でも、仕方ありません。
母の精神状態を考えたら
年末年始、
父をショートで預かって貰えるのは
本当に有り難くて
感謝しかありません。
あ…父へのお年玉、
どうしよう…
父は自分で
お金を使うことは出来ないけど
やはり、
母と同じ額のお年玉を
渡すことに致します。
昨日12/23金曜日、
年末の風物詩
「くるみ割り人形」を
夫と観てきました。
やっぱり、
チャイコフスキーの
くるみ割りの音楽を聴くと
気分が高揚します。
あぁ、いよいよ今年も
終わるんだなぁって。
しばし、
おとぎの世界に誘われ
夢のようなひとときを
過ごしました。
さて、
今日は長女の家のパーティー🎉
私は
ローストチキンと
ローストビーフと
蟹を持って行く係です!
そしてワインもね🍷
次女が居ないのが
ちょっと淋しいけど
オンラインで参加してもらいます👍
続きます。