2022年1月17日(月)


ひとりで映画を観て来ました。

HOUSE OF GUCCI


レディガガ主演、

アルパチーノも出ています。


あのハイブランド

GUCCのお家騒動的な

ドロドロの実話との事ですが、

本家本元のGUCCI 家は、

この映画の内容に相当

怒っている💢みたいですね〜


レディガガの演技には痺れました。

イタリア語訛りの英語が

この映画にリアリティを与えています。


音楽も良かったわ🎵



クローバークローバークローバークローバークローバークローバー



実家の家問題。



実家は、

もうすぐ築40年の古い家です。



小さな一戸建てですが、

曲がりなりにも

建築したその当時としては

新しいデザインの

注文住宅でした。



住宅地にある一戸建てですが、

最寄りの駅まで徒歩10分。



最寄りの駅は

スーパー、コンビニ、

商店、飲食店など、

無いものは無いほど

賑わっている街です。



生活するには

とっても便利で

母は、この街から

もう離れられないと

言っております😅



母は、綺麗好きとあって

家を大事に手入れしてきました。



設計施工した住宅メーカーで

屋根、床下など

定期的に修繕して貰っており、

外壁塗装も数年前にしたばかりなので、

築年数は古いのですが

見た目には

まだまだいけるっていう感じ。



クローバークローバークローバークローバークローバークローバー




そんな手塩にかけていた家を

ひとに貸さなくては

ならなくなった当時、



母は、ものすごく抵抗しました。



父が、交通事故で

階段のある家に住めない体に

なったのだから



引っ越しする事が

避けられない事なのに、



母は、なんとかして

その家に住み続けられないかと

色々な案を出してきては、



異常なほど

その家に固執しました。



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しかし、

父の退院が現実的になると

もう、そんな事言ってられなくなり



実家から

歩いて5分程のところに

賃貸マンションを見つけ、



そこが

バリアフリーの

車椅子で生活できる部屋だったので



引っ越しすることになり、

今に至っております。



クローバークローバークローバークローバークローバークローバー




実家は、

見た目は綺麗でも

築年数が古いし

部屋数も少ないので

高い家賃は取れません。



設計施工した住宅メーカーの

不動産部門が

賃貸契約の窓口になってくれて

家の借り手を見つけてくれました。



賃貸の管理業務は、

その会社が全て担ってくれます。



賃借人の募集や

家賃の徴収は勿論、



借り手が見つからない間も

その会社が、

家賃保証をしてくれると

いうものでした。



契約は、2年ごとに見直し。



そんな便利な契約条件だったので

毎月の家賃は、相場よりも

相当お安めでしたが、

実際、

借りてるマンションの家賃の方が

高いので、実家を貸していても、

毎月持ち出しなんです。

昨年1年間分の家賃は、

弟が出してくれました。

母は、一応、

息子にはお金を借りただけ

と言ってはおりますが…


借家の管理を代行してもらうと

世話無しなのがイイネと、

いうことで、


2016年から

今年2022年1月まで


ずうっと

その会社に管理業務を

お願いしておりました。



借り手の方は、

入居時は新婚さん、

退去の今は

赤ちゃん連れとなったファミリーで

結局、ずうっと同じ方が住んでおられ、


今回、

初めての退去、となりました。



管理業務の担当者が

母になんだか

変なことを言っているので



不審に思い、

週末、その担当者に会って

話をしてきました。



結論❗️

実際に会って

話を聞いて良かった❗️


母が

2016年に交わした契約では、


いくら2年毎の契約更新とは言え、

借り手の方が

退去したくないと言えば


強制的に退去してもらうことは

出来ないというものだったのです😱


そんな馬鹿なことってあるの⁉️


2年毎の契約の意味って何?


万が一、

家を売る必要が出来て、

借り手の人に

退去してもらわなくては

ならなくなった時、


退去を渋られたら

立ち退き料を

払わなくてはならないってこと?


危なかった〜😱



今回、

たまたま、借り手の人が

自己都合で退去してくれるので

問題無かったわけで、


この機会を逃すわけにはいきません。



その担当者とは、

賃貸契約を解除することにしました。



そして、

他の不動産屋さんと

新たに定期借家契約を

結ぶことに致します。



母の契約した不動産屋さんは

大手の住宅メーカーの

傘下の会社なので

安心していましたが、



2016年に契約した際には

そんな説明を受けていなかったと

母は、言うのです。



借り主保護の立場から

そういう法律があるらしいのですが、



老人所有の家の場合、

いつなんどき

家を売らなくてはならない事が

あるかもしれないので、



今回、

契約を解除出来て良かったです。



クローバークローバークローバークローバークローバークローバー



でもね〜


実家の隣人さんの


「お宅を借りたいんですけど…」


という、その申し出。


危険な香り、いっぱいです。


隣人さんの家、


私道のいちばん奥の角の家。


私道に面した開口部が狭すぎて

家の建て直しも

出来ないじゃないかしら?

という佇まいなんです。


だから、うちの実家が欲しいのよねー

きっと。



この問題も

なんとかしなくちゃ😮‍💨😮‍💨😮‍💨



続きます。