義両親がデイサービスの
ワークショップで
ふたり仲良く作った置物。
オイルが入ったガラス瓶の中に
お花が入っているの。
義父が使用していた
auのガラケー携帯が
年内でサービスを終え、
使えなくなります。
その為、無償でスマホに
替えることができたのですが…
スマホの初期設定など
面倒なことは、
義姉の愛息子ヒー君に
まんまと任せた夫でしたが、
ヒー君は、ホント良くやってくれたわ！
おじいちゃんにスマホの使い方まで
教えてあげたはずなのですが…
義父からの電話も無いし、
掛けても出ない…
なんか、オカシイ💦
8月16日土曜日
義両親のサ高住に行った時、
ついでにスマホについても
義父に確認してみました。
お義父さん、
スマホ、使えてますか？
スマホ？
あー、携帯だね、
誰からも電話なんて
掛かって来たこと無い、
ヒー君が、
使えるようにしてくれたし、
使い方も教えてくれたけど
なんだか
分かんないや〜
誰からも電話なんて
掛かって来ないし、
どーなってるんだか
ワシは知らん。
やっぱりね、
ヒー君、
おじいちゃんにスマホの使い方
教えてあげたけど
ぜんぜーん、伝わって
無かったってわけね、
それにしても、
ヒー君の母親！
そう、義姉！貴女！
あれから1度も親に電話
掛けてないってことね、
親がスマホが使えるかどうか、
気にもならなかったわけね、
ヒー君の仕事が首尾良くいったか、
確認はしてなかったわけね、
やっぱり、義姉は義姉でした。
私達夫婦が
義両親のサ高住に
度々、様子を見に行って
足りないものを調達したり、
果物を差し入れしたり、
愚痴を聞いたり
していた間も、
貴女は、無関心だったわけね。
やっぱり、人はそうそう
変われないってこと（苦笑）
私、
義姉を買い被っていたのかも（苦笑）
電話が使えないと
何かと困るので、
義父にスマホの使い方を
説明することにしました。
しかーし、
そんなに簡単に
できるようになりません。
まず、指でスマホのスクリーンを
スワイプする事ができないの…
指が、まず震えているし
力の入れ方が一定じゃないから
長押ししてしまい、
違う画面に変わってしまう😅
スマホを持つ場所にも
落とし穴が！
スマホの側面にあるスイッチを
意識せず押してしまい、
マナーモードになったり、
音量が変わってしまったり、
そこから、もう、
スマホに弄ばれること延々と。
義父にスマホの使い方を
教えることは、ほぼ無理かと😂
取り敢えず、
家族の連絡先を電話帳に入れて
電話の掛け方と受け方だけ
しっかり教えたつもりだけど
どうかな？
部屋で何回も練習しました。
翌朝、
義父のスマホに電話してみました。
ちゃんと、出てくれるかな？
うん、うん、
呼び出している。
すると、
誰かが電話に出たような気配。
もしもーし、
お義父さんですかぁ？
ガチャガチャ、なんか音がする、
お義父さーん
嫁子ですよぉ〜
はい、もしもし、
嫁子さん？
なんと、
電話に出たのはお義母さん！
お義母さんは、
お父さんは、
今、トイレだよ。
ちょっと待っててね、
トイレに
電話持って行くよ、
おとーさーん！
嫁子さんから電話〜
いやいや、お義母さん！
大丈夫❗️
トイレ行かなくて
いいから、
電話使えたね、
それだけ分かれば
大丈夫💦
じゃ、切りますよ〜
あー、びっくりした‼️
お義母さんには、
スマホの使い方を教えてないのに
お義母さん、電話に出た〜！
脱帽！
やはり、
貴女は最強婆さまでした。
現役、バリバリね、
私がお義父さんに
スマホの使い方を教えている横で
しっかりとそれを
見て覚えていたのね。
そして見事に
スマホ、使えました。
お見それしました🙇♀️
(伊藤若冲の作品からお借りしました)
あーびっくりしたわぁ‼️
続きます。