早くも明日から国別対抗戦が始まりますニコニコ

少しブログが間が空いてしまいましたが、ちょっと色々まとめておきますね。

先ずは、こちら。
世界選手権のショートの時、ネイサンの点数が出たあとに、一瞬羽生くんが何かポーズして撮影してるな~って場面が映りました。







それは、これ↓を撮影してたんですね爆笑



レミエンの衣装を着た羽生くんが手でカメラを隠すと・・




一瞬で謙信公に早変わり♡
最後のポーズはなぜか晴明様ですが。






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4/12日(月)の『報道ステーション』での修造さんとの対談をスポニチさんが記事にしてくれてますニコニコ

修造さんの質問の部分は要約されています。
羽生くんが話してる部分は、放送されたものを聞いて確認しましたが、ほぼこの記事通りです。
青字の部分は間違いを訂正した箇所です。



◆羽生結弦、前人未到4回転半へのトライ数「1000を越えていると思う」

フィギュアスケート世界国別対抗戦(15~18日、丸善インテックアリーナ大阪)に出場する日本代表男子の羽生結弦(26=ANA)が12日夜、大会中継局テレビ朝日系のニュース番組「報道ステーション」(月~金曜、午後9時54分)に収録出演した。

プロテニスプレーヤー松岡修造氏のオンライン取材に応じる形で登場。まずは銅メダルを獲得した3月の世界選手権(ストックホルム)の感想を聞かれ「体は問題ないですし。もちろん世界選手権が終わった後のダメージや疲労はあると思うんですけれども、しっかり前を向いて進んでいます」と答えた。

続けて「自分が滑ることによって、感染リスクがいろいろ大きくなってしまうんじゃないかな、という思いはあるんですけど、自分が滑ることの意味を再確認させていただいた。少しでも、僕が滑ることによって何かのためになるのであれば、滑りたいなという風に今は思います」と心境の変化を明かした。

コロナ禍の1年については「試合やショーがなかったことも含めて、モチベーションが完全に4回転半(ジャンプ=クワッドアクセル=4A)になっていた」「時間があったからこそ、すごく集中して4回転半というものにチャレンジできてましたし」と、あらためて経緯を説明した。

4回転半の完成度について確かめられると「まだ降りてないので、話になってないんですよね」と笑い「本当に降りられないんですよ、なかなか。本当に難しくて。例えば1日の練習が2時間だとしたら、うち1時間45分は確実に4Aに使ってた日とかありますし。それでも跳べないですね。何千やってるんですかね。トライとしては、たぶんもう1000を超えてるとおむん思うんですけど。ホントに死に物狂いでやって跳べてないんですよね。人間の可能性として、ホントにできんのかな、ってのはあるはあるんですけど」と、前人未到、世界初の成功に向けた道の険しさを口にした。

3連覇が懸かる22年北京五輪(オリンピック)へ。現世界王者ネーサン・チェン(21=米国)に立ち向かうため、負傷のリスクや、3回転半も跳べなくなるほど精神的に落ち込むリズム崩す可能性がある4回転半の「回避」を一案として示されると「4回転半を跳びたい理由の根本は、納得したい、なんです。自分自身が胸を張って、これが最高の羽生結弦の完成型だ、理想の羽生結弦だ、ってところにたどり着きたい。その中の一部が4回転半だと思うんですよね。だから、今までは4回転半を降りればいい、成功すればいい、世界初の着氷者になればいい、と思ってたんですけど、そうじゃなくて、完璧な…具体的に何を持って完璧って何だと聞かれたら時間が収まらないくらい語れてしまうんですけど、4回転半も含めた、ランディングもキレイに流れのある演技をしたいなと思います」と夢を語った。

フィギュアスケートはスポーツ、勝負という観点には「僕らは採点競技。スポーツでありながら、芸術をはらんでいるものだと思うんですよね」。そこには、やはり4回転半が密接に絡んでくる。「やっぱ、スポーツとして極めたい理由でアクセルを跳びたいということもあるんですけど、芸術としてもアクセルを跳びたい、っていう理由があるんです。最終目標は4Aを含めた完璧な形のプログラムだと思うんですよね。そこを表現しないと、自分自身は納得できない」と言葉に力を込めた。

究極の理想へ、最後に手応えも示した。

「昔はがむしゃらに、もっとトリプルアクセルの延長線上で頑張ってやれば回るんじゃないか、っていう感じがあったんですけど、最近、4回転半っていうものは跳び方が違うんだな、って感じ始めて。その跳び方が、やっと4回転半らしくなってきた。今は別物のジャンプとして考えてますけど、やっとその段階までそこまでいけたな、と。絶対にやってやるんだっていう気持ちはあります、表面上は。ふふふ。でも本音はどうかと言われれば、崩れ落ちそうな時もあります。でもたぶん、ねえ、思うんですよ。皆さんも心が弱い時、つらい時とかって絶対にあるじゃないですか。もう何もかも投げ出したいなあ、みたいな。みんながみんな、そうやって思って苦しみながらも闘い抜いているので、僕も闘い抜きたいなと思ってます」

締めくくりに「頑張れ」とエールを送られると「頑張ります」と右の拳を握って満面の笑みを浮かべた。

羽生は今週、世界国別対抗戦に出場する。日本の前回優勝に貢献した17年以来2大会4年ぶり3度目。宇野昌磨(23=トヨタ自動車)とともに日の丸を背負う男子のショートプログラム(SP)は15日午後6時25分から、フリーは16日午後6時10分から始まる予定となっている。【木下淳】




羽生くんの国別への意気込みは
「誰かの光になれるように」です。



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テレビ放送予定スケジュール

◆テレ朝地上波

4月15日(木)
よる6時30分 (※一部地域を除く)
男女ショートほか

4月16日(金)
よる8時00分
男子フリーほか

4月17日(土)
よる6時56分
女子フリーほか

4月18日(日)
よる9時55分
エキシビション


abema TV
4月15日(木)
午後3時05分
アイスダンス リズムダンス
よる6時30分
男女ショートほか

4月16日(金)
午後3時20分
ペア ショート、アイスダンス フリーダンス
よる8時00分
男子フリーほか

4月17日(土)
午後3時15分
ペア フリー
よる6時55分
女子フリーほか


テレ朝チャンネル2(CS)
4月29日(木)
朝7時00分
開会式、アイスダンス リズムダンス、女子ショート

4月30日(金)
朝7時00分
男子ショート、ペアショート

5月1日(土)
朝7時00分
アイスダンス フリーダンス、男子フリー

5月2日(日)
朝7時00分
ペア フリー、女子フリー、エキシビション









ネット配信スケジュール

4/15(木) 
G1 11:10~11:45    G2 11:45~12:10 男子公式練習
(羽生くんは、ショートの滑走順が出るまで暫定でG2の5番目だそうです)
18:25~19:57 男子ショートプログラム
(羽生くんは、10番滑走 19時38分)

4/16(金)
11:40~13:00 男子公式練習
18:10~20:00 男子フリー

4/17(土)
13:25~14:10 エキシビション練習


配信の視聴申し込みはこちら。



配信は、1日800円 3日間セットが2000円でお得です。
特典映像付きですウインク





配信視聴するには購入時に登録したIDでログインします。
直前だと視聴が殺到し繋がりにくい場合があるので、お早めにログインするようにとのことです!





      ⭐⭐⭐⭐⭐⭐

報道ステーションのインタビューでは、

自分が滑ることの意味を再確認させていただいた。少しでも、僕が滑ることによって何かのためになるのであれば、滑りたいなという風に今は思います

この部分がすごく胸に響きました照れ

意気込みの「誰かの光になれるように」という言葉とともに、羽生結弦という存在が発するものを私たちに届けようとしてくれている心を感じます。



何か、一選手としては突き抜けた境地に達しているのではという気がします。


「花は咲く」の歌詞にもある「私は何を残しただろう」という言葉。

羽生くんは、誰も成しえていない4回転アクセルを跳ぶことでフィギュアスケートの技術的な到達点に立とうとしています。

羽生くんですら1000回跳んでまだ降りれていないという難しい技。

その難しい技を完成させて、尚且つ「作品」に取り込みたい。

完成すれば間違いなく、それは人の歴史に残る、それだけの価値がある偉業です。

もうジャッジの胸算用で変わる勝利よりも、歴史の勝者を目指しているのでは?

それが完成すれば自ずと結果も付いてくるはず。


羽生くん、頑張って下さいおねがい

応援しています!!






◆お写真はありがたくお借りしました。